これからは信頼が必要になってゆく時代だと言われます。

この人について行きたい

と言われるような人間であること。

私は本の読みすぎとか知識の取り込み過ぎで
頭でごちゃごちゃ考え過ぎて

自然な判断を邪魔してしまって

何が本当なのか

何が自分にとっての真実なのか

を自分でわからなくしてしまうことが
あるので

最近は、「シンプルに、頭より感覚に頼って自然に」

を自分に言い聞かせています。


自分を振り返ってみると、

私はずっと

『信じてほしかった

信頼されたかったんだなぁ』

と思います。


少しくらい表面的に波がたってもおかしく見えても

絶対的に信頼をもって
自分という人間を見てほしかった。


少しのことに左右されたり右往左往して
へんな噂や悪口を真に受けて

その度に疑われたり悪い人間だと
思われたくはなかった。

そもそも知らないところで
いろんな話を言われて
悪口言ったもの勝ちというのも
おかしい。


毎日の生活をしながらよく思うけれど
自分の目で観て、自分で判断することが
とても大事。

誰かのアドバイスは、ほかの人にとってのベストではないことも
たくさんある。

お手本も見本もなく
自分で決めてゆく。

それを見て、ほかの人も自分の選択を決めたり、

影響を受けることもあるだろうし

これはちがうと思うこともあるだろうし。


信頼感があれば、人は安心していられるものだと

最近とても感じます。



心の繋がりは、「距離ではなく距離感」
だそうです。

実際の距離が狭まっても、
その人を遠く感じるなら
心の繋がりは築けていないかもしれない。

考え方が近ければ
同じような心持ちで過ごせているなら
同じところへ向かっているのなら

人は安心して

温かい気持ちでいられるかもしれませんね。