いつの間にか、4年以上お世話になった職場を先日退職した💐
前の職場を離れる時、卵巣ガンが見つかり手術を受け、暫く身体を休めた後に入社した会社だ。
仕事を探している頃は頻繁に発熱が起こり、果たしてすでに還暦を迎えたこの身体が耐えられるのか?それが一番心配だった。
しかし、少しでも社会に関わっていたい、この身体で働けるようになった喜びも感じたいそんな強い気持ちに背中を押されたのだ。
この会社は障碍者枠で入社したが、上司の数人がそれを知っていただけ?なのか、同僚達は全く知らなかったようで、その点は気が楽だった。
そして仕事内容も全く他の人と変わりはなく(時給も同じ)、かなり私は年配だったので逆に迷惑かけまいと張り切り過ぎて、ほぼ障碍者なんて忘れられていたみたい😆
色々なことがあったけど、良き仕事仲間にも恵まれ、今は達成感を感じてます✨
窓から見えるこの景色も最後。
春頃から退職の時期を考えてはいたけれど、実際その日を迎えるとなんだか淋しい❗
いつも一緒に仕事をしていた女性社員の方が涙ぐんで別れを惜しんでくれて、ちょっと切なかった。
お別れに頂いたいくつかの品々。
器用な若い社員が編んでくれた毛糸のトートバック。手に持つと円柱の形がとても可愛い❤️
退職を決めたのは、👶孫がまた一人増えるのでその手伝いや、親の介護にも時間とエネルギーがかかるようになったから。
今はそちらに集中します。
少し落ち着いたらまた新たに何か始めようとも考えているけど、暫くはプー太郎。
あっ、これは死語?
ニートは若くて可能性のある人の事かな?と思うし、無職って職務質問された時の答え方(単なる私の思い込みです)みたいだし、主婦業はパッチワークや生け花でもしてないと当てはまらないような、、、。
家居にしておきますか。
隠居はイヤですよ。
水戸黄門様じゃないんだから😅