義父母から、庭のフェンスを新しくし、今までより高さのあるものに立て替えたいと言われていたので、我が家もだいぶ前にお世話になった業者さんにお願いすることにした。

 

これがかなり滝汗大変な作業だった。

 

業者さんには高齢な親の為、やり取りに様々な支障が出ると思うので、大事な要件の時は私の方に連絡してほしい、そして必要な時は同席する旨を伝えておいた。

 

最初の電話連絡ですぐに計測に来てくれたものの、その後1か月以上放っておかれ、見積もりの催促をしたら、身内に不幸があり遅くなったとその2日後にようやく見積書が届けられる。(これくらい真顔普通にかかるの?)

 

人気があり、忙しいお店なのかも?と思いながらも少しもやもや。

 

感情の起伏が緩やかでなく、気が弱くなくて、気が長くもない義母はかなりムキーイライラしたと思う。

 

見積もりが2通りあったのによく見もせずに、「これでいいから早く工事して!と伝えてね」と私に連絡あり、その通り業者さんに伝えると、「150万の方ですか?200万の方ですか?」と聞かれて、再度私も同席して説明を聞いたり、、、

 

全てがこの調子で、業者さんから受け取った大切な書類や契約書はもうないよと言ったり、途中義母の感情が爆弾爆発したり、追加工事が必要になったり、私もクタクタあせる

 

 

ようやく工事を終えて銀行に振り込みに行くときには、爆笑やっと解放される!と感動すら覚えましたよ。

 

200万以上の大金を、最初は現金で払いたいというので、何とか阻止したいと思っていたら、銀行へ行くと言うのでやれやれと思い、近くの支店に乗せていった。

 

義母は車に残り、耳が遠い義父が窓口に行くというので私も付き添った。

 

車から出るとき、義母は「○○支店の方が振込手数料安いんじゃないの?」と言うので「手数料は引いた金額を入金すればいいの。」と説明したが理解できないようだった。

そして通帳は持ってきたかと確認したところ、義母は「現金で持ってきたからそんなの要らないでしょ?」ときっぱり。

 

見れば義父の持っている封筒はかなり厚みがあった。

 

先月の年金の日にびっくり準備しておいたらしい。 これ危険ビックリマーク

 

2人で窓口に行き、入金お願いしたいと話す。

 

封筒の中にはスーパーでお肉など要れる透明のビニール袋の中に業者さんの振込口座案内の用紙と札束が入っており、用紙を札束の中から取り出すときに笑い泣き恥ずかしいやら笑えるやら、、、

 

しかも10万以上の振り込みは本人確認が必要と言われ、義父は何も持っておらず、

アタフタ。

 

現金の入ったビニール袋を出したあたりから、支店長さんらしき方がこちらに怪しげな目視線を向け、他の方の視線も感じたが、住所や氏名で何とか確認が取れ、書類を1枚書いて、振込用紙も書いて、無事に入金終了。

 

たぶん高齢者に言葉巧みに近づき、自分の口座に入金させようとした怪しげなおばさん叫びという目で見られたんでしょうね。

 

そうです。そういうこともあるかもです。

いつもそのように目を光らせて下さいね!!

 

それにしても、2分前のことでも、知らない、もらってない、もうなくなった、と言い張る高齢の義父母との戦い。

気を引き締めて接しないとですねぇグラサン

 

今回学んだこと。

 

ドクロ「マジで忘れる2分前」