震災体験の続きです
忘備録的に書いてますので、良ければお付き合いを
家族と合流した青空、で、これからどうする?となった訳ですが
話している最中でさえも不快な地震警報が携帯から鳴り響き、余震で足元が揺れ続けています
津波に関しては既に到達とか、2波3波の方が高いのが来るとか情報が錯綜して
周りを見ていると更に高みに向かってクルマを走らせる人も多く、全く何を参考にしたらイイのかわからない
まあ、地震発生後3時間以上経ったし、ピークは過ぎたと考え、家の近くの避難所になっている中学校へ避難する事に
なんでも一旦家に寄った際、家の中がぐしゃぐしゃになっているのを見て、長男がビビってしまい家に帰りたくないと言い出したらしく
現在PTSD?の症状なのか
言葉少なく、食べる量も少ない
揺れてないのに揺れた!とか騒ぐ...
そんな状況で、避難所暮らしの物資を取りに戻った青空、自宅内を見て驚きました
今までに無い荒れ様です
壁に釘を打って掛けた時計が落下破損
食器棚は無事だったが食洗機の引き出しが開いたまま
年末大掃除して高い所に飾りなおした家族のポートレートが全て落下!
(元旦から縁起最悪やないかい!)
二階に至っては書棚の本が全て落ち
収納スペースの中が落ち...
しかし不思議なのは
部屋により散らかり方が全く違う
どうやら一定の方向に大きな横揺れがあったようで、落ちやすいものがその方向に無ければ大丈夫という...
とにかく、未だ大津波警報が継続しているので、長居も出来ず、水.衣類.毛布.簡易食料を車のラゲッジに投げ込む
でも避難所では冷飯ばかりかもしれん、と思いジャーに残ったご飯に混ぜ込みふりかけを入れて、おにぎりを作る
また朝の残りおかずをレンジで過熱するまで温めて詰める
とりあえずこれだけ持って避難所へ向かったワタクシでした....
もう少し続きます