stepのありふれた生活

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ありふれているけど どこか面白い毎日だと思いたいブログ

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今の若者には実感できないお話だと思います。



私が住む千葉県のとある地域でのお話。


車が無いと移動手段に迷うような街です。



私が住む街にも


20年程前までは商店街があった。



もっと言うと


20年程前は寂れだした頃で


25年程前は、主婦の欲しいものはすぐ手に入る商店街だったと思う。





人は思い出を慈しむ生き物だと思う。


自分がどんどん大人になっていっても


小さな頃のただの思い出も美しい思い出として蘇る。



だからこれから私が書くこともそんな思い出に浸った、


自分の中で無意識に美化してしまっていることなのかもしれない。


そんなことを知ったうえで読んでもらいたい。





小さい頃、そんな商店街におつかいに行っていたわけです。


豚肉、バラを○○gくださいとか


アジの開きをください


お婆ちゃんは蘭の花が好きなので花束に入れてください。



バラ300g、豚挽200g、合わせて何g?なんて質問されたりするから


足し算頑張らないとお肉屋さんに行けない!


そんなことも思ったりしました。




とにかく思うのは


そういう風景を思い出したり


各お店でのやりとりを思い出したり


今でも楽しかった思い出としてありますが


そういうの以上に


父兄ではなく祖父母がそういうおつかいによく連れて行ってくれたという思い出。


が、1番の思い出。





今日


おばあちゃんの顔を見ながら


なーんかそんな事を思い出したりしちゃった。





久しぶりに更新したのに


内容が充実してなくてビックリ!(笑)


昨日、ちょっとした用事で行った地元のお店で


なんでこんなところでバッタリ!?と思う高校の友達と会いました。



その友達は


実家は私が住む街のお隣り


でも遠く遠く、遠くの島へ10年以上前に嫁いで行ったのです。


数年前までは連絡をとっていたのだけど


なんだかんだ私が携帯のアドレスを変更したりでここ数年は音信不通でした。



連絡を取り合っていた頃も


めちゃくちゃ仲が良かったわけではないのです。


でも気になる存在というか


会えば楽しい、でも頻繁に会わない


そんな距離感のお友達って、誰の側にもあるんじゃないだろうか?



だからこそ


だからこそ


そのお店で、私の背後から聞こえてきた声に


ハッと気付き振り向けたのだと思う。



あっ! 知ってる声と思って振り向いたら


その友達が店員さんと話してました。






なんとなく気になる存在だから


それなりに続けてきた友人関係


いざとなれば連絡はとれるしと思いアドレス変更も連絡せず


そのうち連絡すればいいっしょと思いながら過ぎたここ数年。



そんな人とバッタリ再会したりすると


私はこの人と縁があるんだろうなーと思いました。



みんなのご近所事情はいかがなものでしょうか?

新しい住宅街に戸建でお住いの方

マンション住まいの方なんかで

専業主婦以外だと

なかなかご近所と接する機会がないかもしれませんね。

私が住む土地は昔からそこに住んでいる人が多く

農村ではないけどひっそりとした田舎町

ご近所付き合いも良好です。

この良好っていうのがなかなか難しい表現と私は思います。

仲良し過ぎるわけでもないけど

会えば楽しく立ち話

ご近所だからといってなんでも知ってるわけでもなく

あとから知って

そうだったんですかー!ということもある

でも困った時には助け合う

ベタベタしないけど思いやりのあるご近所付き合いと思ってます。

まさに理想的、恵まれてるなぁーと思う。



昨年10月に祖母が脳梗塞をおこし救急車を呼んだのですが

心細かった。

私しかいなかったので気を張ってました

祖母の様子がおかしい

いつもと違う

手遅れになってはいけないけど

救急車を呼ぶべきかを冷静に判断する

救急車呼ぶ

...

緊張感が凄まじかった。

救急車が到着して玄関を開けた時に驚いた

お隣のご主人と斜向かいのご主人がきてくれて

救急隊の方に指示をもらってテキパキと搬送の助けをしてくれた

意識がボヤッとしてる祖母と、顔が強張っていた(多分そう)私に

おばあちゃん顔色が良いから大丈夫だよ

ほら、少し落ち着いてきたんじゃないかなとか

とにかく優しい言葉をかけてくれた。

私が救急隊の方に祖母の容態を細かく説明している間に

とにかく励ましながら祖母を救急車に乗せてくれた。

祖母は12月半ばに後遺症は残ったものの

無事に退院して家に帰ってこれた。

ご近所に感謝。

とにかく感謝。




そんなこともあり

2年前から続けてた毎日のランニングは

昨年10月からこの1月まで行けなくなってしまってたのだが

先週再開した。

毎日走ることは出来なくなってしまったけど

週3ペースで再開。



再開初日に嬉しい出来事があった。

走る前の準備運動をしていたら

おはようございますと声をかけられた

振り返ると

毎日お見かけしてた年配のおじさんだった。

60代半ばくらいかなー?

私が2年前に初めてその公園で走った日から

毎日お見かけしてたおじさんだった。

今まで一言も話したことないし

挨拶をしたこともなかった。


広い公園の中

みんなそれぞれの時間にそれぞれのペースで

歩いたり走ったりしているので

どんなに毎日見かけても挨拶はしなかったりします。

他にも毎日お見かけする方が何人かいます。

なのに初めておじさんが挨拶してきた

びっくりした

何かしら?と思っていたら

最近、けっこう長い間、走りに来てなかったよね?と言われた。

ちょっとした驚きだった。

私という存在を知っててくれたんだ!

最近きてなかったことにも気付いてくれてたんだ!



いきなり来なくなっちゃったから

何かあったんじゃないかなと思って

心配になっちゃってさとおじさんは言ってくれた。


私は祖母のことを話し

仕事を辞めて祖母の介護をしていること

最初はダイエットで始めたランニングだったけど

最近はストレス発散

リフレッシュする為に走っていることなんかを話した。


おじさんは偶然にも

定年後、介護の勉強する為に

スクールに通った経験のある方だった。

色々とアドバイスをもらったりもした。

感謝の気持ちがこみ上げた。

温かい気持ちになれた。



自分に使える時間がグッと減って

介護の内容はもっと大変になり

ちょっと工夫して生活していかないと

私の心身が崩れるかもしれないと思っていた時に

おじさんの温かさで

ふっと力が抜けた。

いつからか

どんよりした気持ちで走っていたことに気付いた。

楽しく走れるようになった。