めだかの種類で楊貴妃って種類はご存知ですか?


ヒメダカ(緋目高)の突然変異種?で、赤味が強くなっているメダカです。

赤味と言うより、オレンジっぽい感じでしょうか。


楊貴妃を真っ赤にしようと、色んな方が色んな場所で育てています。

・楊貴妃皇帝

・楊貴妃楊30

などが赤の強い楊貴妃として有名でしょうか。

あとは、三角(みすみ)楊貴妃と言う赤いメダカも居ます。

他にも色んな方が努力して赤色をつくられています。


では、なぜメダカを赤くする目的の為にいろんな人がいろんな場所で育てていると思いますか?


実は、めだかには赤色を自ら作り出す色素胞が無いんです。


では、なぜ赤く見えるのか?

ですけど、簡単に言えば『黄色を奪って赤を貼り付けている』みたいな感じです。

黃色素胞に、赤い成分を取り込んて赤くなり、その赤さを長時間キープ出来るんてす。


スゴいですよね。

ちなみにですが、鮭の身が赤いのって同じ様に身の中に赤い成分を貯めてるみたいてす。

イクラが赤いのも同じらしいです。

って、何かに書いていました。


これで、めだかの餌に『赤くなる』って書いているものがあるか?が少しは判ったかと思います。赤くなる成分を含んでいる事をアピールしているんです。

ただ、どんなめだかでも食べれば赤くなると言うものでは無いです。


・赤さを取り入れる事が出来る素質

・取り入れたものをその場に永く残す素質

・赤さをはっきり見せる素質と環境


など、簡単にはいかないものがある様です。

それをやってのけている有名な方々は本当に素晴らしいです。