おはようございます、こんにちは、こんばんは。nanami.です。
今回は歌ってみた系の活動者さん向けにマイクのお話をまとめていきたいと思います。
結論から申し上げます。
SHURE SM58を使っとけ。
というと大体反論だとか来るんでちょっと詳しく書きます。
〜おしながき〜
1.SM58を勧める理由
2.SM58の悪いところ
3.SM58は篭る?
4.まとめ
1.SM58を勧める理由
世の中のマイクには大きく分けて3種類存在します。
①ダイナミックマイク
②コンデンサーマイク
③エレクトレットコンデンサーマイク
①ダイナミックマイクについて
詳しい構造のお話は省きますが、端的に言えば安いマイク。
構造上の理由で48Vファンタム電源(外部電源)は必要ありません。
コンデンサーマイクに比べて丈夫で、扱いが容易です。
②コンデンサーマイクについて
簡単に言うと高級なマイク。
録音できる音は一般的には解像度が高く、ダイナミックマイクよりもいい音だ、と言われます。
ファンタム電源が必要で、構造上の問題でとても繊細なマイクです。
③エレクトレットコンデンサーマイク
ざっくりと言うとiPhoneのイヤホンのマイク。
コンデンサーマイクの構造を簡単にして小型化を狙ったマイクです。
できればこちらは使って欲しくない。
SM58は①のダイナミックマイクにあたります。
上記の簡単な比較を見ると「コンデンサーマイクを買ったほうがいいんじゃない?」と思われる方も多いかと思われます。
しかし、僕の考えは違って、コンデンサーマイクは
ちゃんと管理された状態で、ちゃんとした録音環境であれば、良い音で録音ができる。
ここで言うちゃんとした管理は
湿度の管理
温度の管理
衝撃など物理的なダメージの管理
です。
SM58であれば、コンデンサーマイクほどは気を使わなくても大丈夫です。
ある程度落とした、部屋にそのまま置きっぱにしてしまった、などズボラな管理でもある程度のクオリティは担保されます。
あと、感度がある程度低いため、部屋の反響音や周りのノイズをマイクが拾ってしまう可能性が低くなります。
最後に、コンデンサーマイクに比べて安いのも理由の一つです。
SM58は大体13000〜14000円ほどで購入することができます。
確かにMXL V67G みたいな10000円前後で購入できるコンデンサーマイクもありますし、50000円を超えるようなダイナミックマイクもありますが、管理や部屋で録音することを考えるとダイナミックマイクのSM58に軍配が上がると考えています。
まとめると、
①管理が雑でも壊れにくい
②部屋で録ることを考えるとダイナミックマイクの方が都合がいい
③安い
というのが僕がSM58を勧める理由です。
2.SM58の悪いところ
ここまでゴッパー最強!みたいな書き方してますがデメリットもあります。
①見た目が歌手っぽくない
以上!
結構バカにした書き方していますが、見た目、超重要です。
見た目で歌ってる時のモチベーションは変わりますし、その映像をMVに使うとなればやっぱりそれっぽくない。
3.SM58は篭る?
いろんなところで「SM58は篭る」と言う声を聞きます。
これは録り方に問題があることがほとんどです。
音響の世界では「近接効果」と言われる現象があります。
※近接効果とは
音源に集音器(マイク)が近づけば近づくほど低音の入力が大きくなる現象。
音が篭ると言うのは低音が多い状態のことを指します。
口にマイクが近すぎるとこの近接効果が起こり、音が篭ると考えられます。
もう一つ、マイクの持ち方の問題もあります。
このように、グリルを握りこんでしまうような持ち方はNG。
手を口に当てて声を出しているのと同じことがマイクで起きてしまい、音が篭る原因となります。
このようにマイクの持ち手の部分をしっかり持つようにしてください。
マイクスタンドを使って録音する場合はマイクの持ち方を気にする必要はありませんが、マイクとの距離は一定に、近すぎず遠すぎずを心がけて録音しましょう!
4.まとめ
今回は質問の多いマイクについての話題にしました。
防音室を持っているとか、スタジオで録音をするといった場合は話が別ですが、家庭で、部屋で録音をするとなった時にはSM58を使うのがいいと思います。
なんてったって丈夫。投げても壊れない。頑丈さは正義。
ライブの現場なんかでも絶対に使われるのはSM58です。突然音を拾わなくなるなんて心配がないから。
なにかご質問などがあればコメントまで〜
さようなら〜

