親子の笑顔があふれる応援コーチ
わきさかますみです。
ご自身のご機嫌は
いかがですか。
昨日、高校生女子のお子さんがおられるお母様とセッションしました。
彼女は約4年半の不登校でした。
今は、
次学期、進級は自分で決め、授業も選択する学校に通われています。
彼女とは、約12年半、ピアノの生徒、先生として関わらせてもらっています。
もちろん、学校にいけなくなった時期はほぼ会うこともなかったのですが、今の時代はリモートレッスンもでき連絡をしてこられたら数ヶ月のレッスンを受けるという本人の要望に任せていて何ヶ月かの連続レッスンが続いています。何と言っても彼女の楽しみはピアノを弾く事のようです。
お母様の話によると、今回の目的は、彼女の学校での音楽会に絶対弾きたい曲があり、あるピアニストのアレンジと演奏に惹かれそこまで自分の力をあげたいと宣言され本人から私にレッスンして欲しいとリクエストがあり連絡がきました。
あと数日でその本番がありますが、他の学科のレポートが大量にある中(すべて英文だそうで…)ピアノの時間を少しずつ増やし自らギアを上げてこられ、頼もしく彼女の成長だと確信しています。
言いたいのは、自分で自分の責任を持たせるのには、周りの大人が心配のあまり助言のつもりで言うことやマイナスに感じる事を思ってしまうと子どもには大きな影響を与えてしまいやる気のエネルギーが下がり、自分で考えれる環境や情報をキャッチできなくなるのです。子どもがどうなりたいか困難を乗り越える事もできなくなります。
今の子育てに大切な2つのこと
1よい環境を与えてみる。
自分のことに責任を持たせる教育
2子どもが自ら目的に向かう行動ができる情報を伝えること。
子どもの才能を見極め(得意とする強み)言語化して伝える
これらが大人の役割りなってきた時代ですね。