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オーシママサヒロのブログ『マサヒログ』

オーシママサヒロの日々をご覧あれ。


先週金曜の古河駅前。

いつもと違いすぎる!(笑)

ひとりずつ紹介すると時間がかかりすぎるのでひとまとめに、軽音ネットの方々です。
(こういうとき、便利 笑)

同団体で開催している『あいのりストリート』じゃないですよね?これ。

ならばその番外編と言わんばかりに夜な夜な盛り上がりました。


もはやレギュラーのような方もおりますが、豪華な面々。

その都度好きな曲を歌ったり終電を逃した方の相手などしていたら時計は4時近くに。もちろん今シーズン最長。

車に戻ればスローバラードよろしく夜露が窓をつつんでました。オーイエー。

遅くまでお付き合いくださりありがとうございました。


4時にもなるとパーキングメーターも横になるというのか…。



ごひいきに。

10月9日

NACK5 25th Anniversary Special Live【ジョンレノン・スーパークイズ2013】@Shibuya O-EAST


ギリギリまで悩みましたが、この組み合わせは今回を逃すともう二度と見られない、そんな予感がしたので意を決して渋谷まで。

東京でライブなんてかなり久しぶり。昔は出掛けるのも好きでちょくちょく見に行っていたけれど、今やライブといえばすっかりやる方が多くなってしまって、それに出不精になっちまったもんだから…まぁ行かなくなりましたね。


余裕を持っての到着。特にすることもないのでビールを飲みながら開場待ち。

やたら混んでいると思ったらそれは隣のDuoで行われるライブ待ちの方々だったわけで…。当初、そうと知らずそこに並んでしまったのは何を隠そう、私なわけで…。


開場時間が迫ると続々と人が集まりはじめました。やっぱりというか、女子率高いです。

ギリギリで取ったチケットの整理番号は当然ですが限りなくケツに近いもの。入場でたっぷり待たされた分、ライブは席について5分も経たないうちにスタート。



なぜか氷結…。

それでは、セットリストとともに振りかぶってみましょう。


01.Nowhere Man (The Beatles)

まずは出演者全員でビートルズの曲から。横一列に並んだKANさん、竹善さん、馬場さん、広沢さんはアコギ&ボーカルそしてコーラス。椅子に座ってエレキ(間奏のソロ)を弾くのは西村さん(SLT)、カホンは千章さん(SLT)といった編成。初っぱなから豪華なコーラスナンバーを聴かせてもらいました。


クイズ『ドレミファ・ジョン』
司会・KAN

一曲終わり即、転換。早っ(笑)。ステージにはイスと机が並べられ、始まったのはクイズ仕立ての寸劇。

「今日は何の日?」との問いにさまざまな回答が飛び交いますが、客席から「ジョン・レノンの誕生日!」と聞こえたとき一瞬、会場がシーン…

どうやらそれが正解だったらしく、KANさんをはじめステージでは「あ~当てちゃった…」みたいな空気が流れてました。このあとに何かネタでもあったのでしょうか…。

奇しくもこの日はジョン・レノンの誕生日。なにかと命日ばかりが注目されてしまうジョン。誕生日にも目を向けようではないか、ということで今回は【ジョンレノン・スーパークイズ2013】と、NACK5の開局25周年記念はどこへ?というほどインパクトの強いタイトルが発表されました。

ここで、KANさんの提唱する『音楽ギャグエンターテイメントショー』のニオイがプンプンしたのは言うまでもありません。


【馬場俊英】
02.青空
03.ミセス・ユー
04.ラーメンの歌
05.スーパーオーディナリー with 佐藤竹善(Vo) KAN(Pf)

「馬場さんのギター、いい音してたな~」

おちゃらけな雰囲気からガラッと変わり馬場さんのライブがスタート。新しいアルバムからの選曲がメインの中、久々に披露したという【ミセス・ユー】。CDで聴くより断然優しいと思った馬場さんの歌声に乗った歌詞は私のほろ酔いの心にスッと入り込み思わず涙ぐんでしまいました。

【ラーメンの歌】では一部のファンが立ち上がり、それにつられて私も立ち上がり「帰りはラーメン…」なんて考えながら聴いていました (ちゃんと聴け…)。

ラストの【スーパーオーディナリー】は今回のアルバムでゲストボーカルとして佐藤竹善さんが参加している曲ということもありご本人が登場。ピアノはこの方しかいないでしょう…と、KANさんが登場。竹善さんと馬場さんのハーモニーはとてもきれいで、こういった共演が見られるのも今回のライブの楽しみのひとつだと感じさせてくれるシーンでした。


【広沢タダシ】
06.雷鳴
07.ファミリーレストラン
08.あたたかい季節
09.サフランの花火 with 馬場俊英(Vo)

「相変わらずギターうまいな~」

6年ぶり3回目の生タダシ。だいぶ間が開いてしまいましたが今も変わらず聴き続けています。ライブを観るたびに思うけれど、この人の声はCDと同じといってもいいくらいまったくブレない。なので、ちょっとおもしろくない。だからミスをしたときに「ライブに来た」という実感がわくのです。あー広沢さんも人間なんだな、とか(笑)。

前から一度聴いてみたかった馬場さんと歌う【サフランの花火】はとても丁寧に歌い上げる姿が印象的でそれぞれの思いがしっかり伝わってきました。しかしこの曲は何度聴いても良い。歌い出しの部分から泣ける自信があります (ただし、生に限る)。


クイズ『世界まるごと・なるほど・ザ・タイムショック』
総合司会・馬場俊英

再びクイズコント。出演者の秘密を当てるという内容。

・馬場さんの初恋の相手の名前と部活
・広沢さんが少年時代、バッテリーを組んでいたキャッチャーの名前
・KANさんが最近買ったCD(正解はPerfume『LEVEL3』)

など、マニアックな問題が続く中、竹善さんのひいおじいちゃんの名前を当てるという問題ではコントなのに意外な事実を知る結果に…。


【KAN】
10.世界でいちばん好きな人
11.カレーライス with 佐藤竹善(Vo)
12.よければ一緒に
13.愛は勝つ

「最高。でも、ニセピアノが見たかったな~」

私がKANさんに本格的にハマったのは【世界でいちばん好きな人】を聴いてから。
そのイントロが聞こえた瞬間、またもや涙が…。歳のせいか酒のせいか、涙もろくなったと感じる今日この頃。目の前で思い入れのある曲をやられてしまったら、そりゃ仕方がありません。

一曲終えていきなりゲストコーナーへ。ここでは竹善さんと【カレーライス】を披露。二人で交互に歌うのかと思いきやKANさんはただひたすらピアノとコーラスのみ。ですから竹善さんはまるで自分の曲のように歌い上げ、それはコーナーストーンズの新作に収録されてもおかしくないと思わせる仕上がり。ぜひ音源化を希望します。

ちなみにこのCD(カレーライス)が発売された当時、竹善さんはわざわざそれを買いにいったそうで、それくらい好きな曲なんだと力説しておりました。そうそう、いざ歌うとなったとき、KANさんの鍵盤の音色がなかなか見つからずスタッフを呼んだハプニングもありましたっけ。それも含め個人的に今回いちばん印象に残ったコラボレイションでした。

そして【よければ一緒に】から【愛は勝つ】の流れ。これは無条件に無差別に盛り上がり、知名度のある曲の強さを感じた瞬間でもありました。

今まで【愛は勝つ】はメジャーすぎてあまり好きではなかったけれど生で聴くとやっぱり良いものは良いと感じさせてくれる曲でした。そして、ますますKANさんのワンマンに行きたい欲が強くなりました。ニセピアノも見てみたいですし。


クイズ『ジョン者は誰だ?』
司会・広沢タダシ

クイズなのかライブなのかだんだんわからなくなってきました…。全身に黒い布をかぶったジョン者、つまり本物のジョン・レノンを当てるというクイズ。日本語のジョンや津軽弁のジョン、最後はもみくちゃになり正解もわからぬままフェイドアウト。


【Sing Like Talking】
14.離れずに暖めて
15.Human
16.Spirit Of Love 出演者全員

「もう一曲聴きたかったな…」

NACK5と同じく25周年を迎えたSLT。おめでとうございます。まずは【離れずに暖めて】をアコースティックアレンジで披露(はじめ、何の曲なのかわからなかった…)。懐かしい!!高校時代を思い出しました。この曲でSLTを知った人も多いのではないでしょうか。私もその一人です。

2曲目は新しいアルバムから【Human】。「知らない人もすぐ歌えます」と竹善さんのレクチャーで覚えたサビのコーラス「オオオー、オーオー」が会場に響き渡ればまるで竹善さんと一緒に歌っているような気分。なんて贅沢なひとときだったことでしょう。

最後は待ってましたと言わんばかりに出演者全員が登場して【Spirit Of Love】を披露。豪華なメンバーが代わる代わるにボーカル、そしてコーラスを担当。ゴスペル色の強い曲ですから合わないわけがありません。

時間が押していたのかわからないけれどSLTだけ3曲。もうちょっと聴きたかったのが正直なところですが本編はこれで終了。お約束のアンコールへと続きます。


【アンコール】
17.Womagine (ジョン・レノンの『Woman』と『Imagine』を合わせたもの) 出演者全員

お約束のアンコール。本編終了後、全員同じ方向にハケていったのでKANさんのライブではすっかり定番化している『イリュージョン』があるのかと期待しましたが残念ながら今回はなし。


アンコールを披露する前に…

竹善「最後はジョン・レノンの誕生日だから【Imagine】をやって終わろうじゃないか」

KAN「ん~…『ジョン・レノン=Imagine』みたいな考えは好きじゃないなあ。ここは【Woman】にしよう。」

と、意見が合わない二人…

馬場「ならば、二つを同時に演奏すればいいじゃないか?」

それはナイスなアイデア!と、両者納得。

と、そんな寸劇を経て【Womagine(ウマジン)】を披露するわけですが、これがなかなかどうして、秀逸。まるで新曲のようなものだったから得した気分になりました。

【Woman】パートをKANさん、【Imagine】パートを竹善さんがそれぞれ奪いあうように、ときに重なるように歌い、最後はキレイにまとめる。言うなればツンデレのようなアレンジが施された楽曲でした。これ、音源にしてくれないかな~まぁムリだろうけど(笑)。

ちなみに、この曲だけ広沢さんがベース、馬場さんがドラムを担当。なかなか見ることのできないバンドアンサンブルでなかなか聴くことのできない楽曲でライブは終了。


笑い涙あり、あっという間の3時間。

自分の好きな歌い手さんたちがひとつのステージで歌っている…

それはまるでいつかの夢で見たような光景でした。


夢を叶えてくれてありがとうございます。


やたらと女性から声を掛けられた帰り道。しかし、みなカタコト…。夜の渋谷は怖い。


というわけで、ずいぶん長くなってしまいましたが10月9日を振りかぶってみました。どうでしょう。

私は何をしに東京へ行ったのか…

・油そばを食べに東京へ行ったのか

・ライブを観に東京へ行ったのか

私に「ついで」という発想はありませんのでどちらも本来の目的。レコードでいえば両A面のような1日を過ごしたわけです。

それを踏まえてひとつ前の記事『秋、武蔵境にて。』を読んでいただけたらまさに夢のような1日だったんだと思うこと請け合い。私だけが。



ごひいきに。
何かにハマるとそのルーツを辿ってみたくなる性分。音楽と麺だけですが。

汁なしのラーメンを食べる機会が増えた今日この頃。

というわけで、油そばの聖地『珍々亭』へ行ってきました。

JR中央線武蔵境駅から徒歩10分ちょっと。そこは閑静な住宅街。


佐野でいえば昔、ラーメン叶屋があったところによく似ています (懐かしい)

東京にもあるんですね、心が落ち着く街並みが。こんなところなら住んでみたい…なんて白々しく言ってみる。


目印は黄色とオレンジの幌と控えめな『珍々亭』の看板。


ついに来ました。来ちゃいました。珍々亭。

憧れの人に会いに行くような感覚で緊張しながら入店。私くらいになると基本的に初めて入るお店はいつもそんな感じですが、油そば発祥の地となればその思いもひとしお。

ドキドキしながら扉を開けると肝っ玉母さん風の店員さんが笑顔で「いらっしゃいませ」と迎え入れてくれました。そこにはアットホームな雰囲気が漂っており、こんなことになるとは到底予想していなかった私にとってはちょっとしたサプライズを受けたような感覚。

行列ができることもあると聞いていたので時間をずらして(14時頃に)行ってみましたがそれでも店内は7割くらいのお客さんで埋まっています。さすが有名店。立地はさほど関係ないようです。

「俺、いま珍々亭にいる…どうしよう」

そんなことを心の中でつぶやきながらカウンターに着席。

お冷やとともに「何にしましょうか?」と聞かれましたが手元にメニューらしきものはなし…。

(頼むものはすでに決めてきたけれど)とりあえず「ん~どうしようかな」なんて選ぶフリや迷うフリはしたい。初めてだし。

そんなとき、適当に後ろを振り向いたところに年季の入ったメニュー表を発見。それをちらっと見て【油そばの並とネギ盛り】を注文。(ホントはビールも頼みたかったがガマン…)

ちなみに、メニュー表は言えば出してくれたみたいです。私にはそんな勇気も余裕もありませんでしたが。

出来上がりを待つ間、店内を物色。周囲からは間違いなく一見だとわかるくらいにキョロキョロと。まさに古きよき時代の食堂。しかし思っていたより狭く、それはみんなとお尻合いになれそうなスペース。こういうの、キライじゃないです。


数分後、直接ご主人から提供された待望の油そば。

【油そば(並)+ネギ盛】

ついに…きました。

見た目はホント、汁のないラーメンですね。底に沈んだタレを麺とよくからめていただきます。

う、うまい。

ざっくりした感想ですみません。それしか思いつきません。ただ、うまいんです。ですから、気になる方は一度行ってみてください。ということにしておきます。

ひとつ言えるのは、今まで珍々亭といえばチルド麺やカップ麺で売られているものしか知らなかったけれど、それらとは比にならない(うまいけど)ということはわかりました(笑)。

麺の量は並だったけれどちょうどよく、むしろ満腹になるほど。身も心も満足。はじめての珍々亭油そばは想像を上回るおいしさでした。

帰りも肝っ玉母さん風の店員さんに「ありがとうございました」と見送られ店を後にしたとき、私は昭和から平成へジャーマンスープレックスでもって戻された気分。

珍々亭はまるで白昼夢のようでした。



ごひいきに。