何とも、ジワジワと気持ちに迫るドラマに出会ってしまった。
コロナ禍ちょっと前から韓流ドラマの面白さに気付き始めていましたが。
数年経つと、やはりその国の独特な流行りが影響して、だんだんパターン化してるな、でもストーリー展開はやはり視聴者を離さないようにしてるなとか、なんだかんだ、ちょっと気持ちの休憩時間に観たりして、私の中のピークは少し落ち着いていた矢先。
出会ってしまった。
「私の解放日誌」
Netflixで視聴できます。
30代~50代の方々には、もうドンピシャな内容ではないでしょうか。
ちなみに70代の知り合いの方も絶賛していました。
これは、まず、3話まで見てほしい!!
実は、私は1話で終わっていました。
物語が動かないなと思い、観るのをやめていたんですね。
半年経って、なぜか、「もう一度、見直してみよう」と1話~2話を見たんです。
3話目このまま見たい!となった時には、夜中0時回っており、さすがにグッと我慢しました。
いつの間にか惹きこまれました。
そうなんです。
『いつの間にか惹きこまれる』んです。
ネタばれになってしまうので内容はちょっと控えて、何が惹きこまれる要素なのか、ちょっと考察してみたいと思います。
まず、登場人物の魅力。
キャラがみんなちゃんとはっきりしていてそれぞれにテーマがあります。
面白いドラマの要素って、主人公以外の登場人物の像がはっきりしていることだなと常々思っているのですが。
このドラマも然りで、ある意味??な人が出てこない。
一人一人に、ちゃんと意味があるんです、一貫して。
そして、セリフの秀逸さ。
みんなが漠然と思っていても、なかなか言語化できない心のモヤモヤを「そうきたか!!」と納得する言い回しで登場人物たちが発しています。
一つ一つ刺さる刺さる。刺さりまくって自然と涙が出てきてしまうエピソードもありました。
言葉のチョイスがですね。ほんと秀逸。
3つ目に、イチャコラシーンがほぼない。
韓流ドラマあるあるの、何とも情熱的なイチャイチャシーンがないです。
内容としてはロマンス要素があるのですが、むしろそれが主軸で動いていきますが、まずもって情熱的な描写がありません。
どんなアングルでそれを表現しているかというと、「静」なシーンです。
『見つめる』『空気が止まる』『視線を外す』そして、前述したセリフ回しでの表現。
やたらな描写よりも、かなりダイレクトに伝わってきます。
4つ目に、派手な展開がない。
何か大きく事件が起きるとか、天災があるとか、事故があるとか、そういうのがないです。
本当に日常です。
「あ~、あるある」な日常です。
淡々とした日常の出来事を、ここまで面白くしたのは、俳優陣の才能と、秀逸な脚本と演出なんだろうなと思います。
本当に、久し振りに、最終話まで面白さを引っ張ってくれるドラマに出会いました。
ぜひ、観てほしい。
そして感想を教えてほしいです。(笑)
次は、いつ頃こういうドラマに出会えるでしょうか。
楽しみです。





