「家庭平和協会FPA/創設大会(韓国/ソウル 2017.12.2)」に続いて、統一コリアに向けた国際フォーラム「朝鮮半島の危機に対する解決策(韓国/ソウルドラゴンシティ、グランドボールルーム3階 2017年12月7日)」に参加させて頂きました。
与党も野党も集結の平和大使のみんな皆んな!
“顕進ニムスピーチ” には感嘆しきりでした。決意も新たにし直し、ホトホトに感心しきりでした。これならどん世界的カインも、すなわち北朝鮮も納得せざるを得ない。もう、韓半島における南北統一はできたようなものだ! 2代目3代目次元では、すでに祖国光復完成の日を迎えた気分だった! (億萬歳三唱)
完璧なる “信仰と希望と愛” とその三つである!
顕進ニムの洞察力およびカリスマ性には、
参加者の一同は舌を巻いて、、更には、それをも超えて感動/感激/感謝の渦が霊的に巻き起こりました。まるで、“愛と御言の竜巻” が起こって一世風靡したかのようでもあった。
“天父” と “真父” の歓びは、如何ばかりだったでしょうか!
歴史を通じた
「韓国のアイデンティティ(弘益人間の精神)と平和統一のヴィジョン」の提示があったからです。“真の長子/王子/天宙的アベル分封王” としてのメンツが存分に発揮されたひと時でした。
早速に、顕進ニムの御言葉に入ります。(一部抜粋の掲載、文責任:筆者)
「何事も過去とは全く違う “計算方法” を適用しなければいけない。韓国は、5000年の歴史を持っている。韓半島における南北統一問題は、歴史的観点に立つことが重要である。戦後70年だけの歴史的観点では、その解決は難しい。
1945年の状況では、列国の強国の間だけで一方的に事は進められた。して、南北間の “分断” という悲劇をもたらした。韓国民は、それを当然の事と受け入れておる。
これが問題だ。
私(文顕進様)は、2010年には南北統一のヴィジョンを既に提示してきた。韓国国民ばかりでなく、北朝鮮民族にも適用する “共同ヴィジョン” が必要であると。その為にも「統一コリア」の本も書いた。
それは、“弘益人間” のヴィジョンだ!
韓国は今や、
韓国民の運命、すなわち歴史を決定する時代を迎えている。
先生方の、先ほどに伺った洞察力に仕切りと感嘆しておりますが、、、私はそれ以上に “金融制裁” が影響を大きく与えると考えております。
“経済制裁”の云々は、
確かに制裁においてポジティブで効果的ではあります。がしかし、それ以上に今や、世界的に金融界では闇市場が横行しており、“スマホ” 一本で通用するのです。
(◇筆者が思うに、今年2017年は “仮想通貨元年” と言われます。これが普及し出すにつれて “国境線撤廃” が進みます。その存在意味がなくなるからです。個人においても、主人意識/責任意識/人類一家族意識のない「組織の奴隷人(マルクスの労働価値説賛美者)」たちも “人工知能(AI)” の働きにより試練が大きいのです。/// )
そんな中で、北朝鮮で金融ヤミ市場が国民の間で発展し出したら何うなりますか。
行政府は、内部の不満/不安/憤懣を最も恐れておるのです。内部の圧力によって必ず、“分裂崩壊” します。
世界の全ての人々が、
韓半島がどうなるかと注目しているこの時勢に “非核化運動” とかの云々で、それもよい事です。がしかし、具体的にどうするのか?
これが問題です。
先ずは、
“南北統一のヴィジョン” が重要です。“北の同意” をどのようにして導き出すかである。(これは、復帰原理でもある) 。
私(顕進ニム)は、
韓半島統一に寄与してきた「文家 (文潤國従祖父、父/文鮮明師) 」の家柄の子孫ですが、その子孫/長子として一つの提案があります。統一コリアは “南北平和統一のヴィジョン” しかあり得ません!
“平和統一” が究極の目標になります。
これが統一韓国をまとめるでしょう。その “統一ヴィジョン” のヴィジョンを、今や今日の南韓が忘れて分裂状態にあります。
これも問題です。
大戦後の冷戦時代の歴史的視覚に立っているために、韓国の本質的歴史に気付けないでいます。
統一ヴィジョンは、
どんな政権をも超越した “平和統一ヴィジョン” である事です。統一された韓国こそ、“私の祖国” だという “統一のヴィジョン” をもつことが必要だ。
(◇文鮮明師は、既に歴史的勝利的条件を立てられて “神様の祖国と故郷” は統一韓国と満天下に発表されています。 /// )
1988年のパルパル・オリンピックの時、
私は馬術部門の選手として参加した。この時は、北も南も世界も民主国家として参加した歴史的瞬間でした。来たる2019年の平昌ピョンチャン・冬季オリンピックはベルリンの壁が崩壊して30周年になる。
”3・1運動(1919.3.1)“ 以降、100周年になる。この時に、南北の指導者たちが続出した。
その詳細については、
2014年に私が書いた “統一コリア” の本でもってヴィジョンを提示してきた。“弘益人間” の精神でもって統一モデル国家をつくる時が来ていると。
民族自決運動に歴史的刺激を与えた。
3・1(大韓民国独立万歳事件 1919年3月1日)運動後、それが刺激となってインドにおける “モハメド・ガンジー” に非暴力独立運動の契機を与えた。
韓国の独立運動が、その “種” を蒔いたのです。
韓国のアイデンティティと韓国の運命を決定する、よい機会が再び訪れました。皆様も奮って御参加ください! 」と。
私たちも、、ガンバリマス!
❶. 韓国食口長老/1978年以来の友人 ❷. 信元ニム夫人のお父さん(1800双)、❸. 韓国食口、筆者の任地国ホンジュラスの隣国ガテマラ開拓4年以上在住の牧会者、中南米集会ではよく会う人
「前号-第23弾 (ここをクリック) 」の一部を抜粋引用。
『、、、、ところが、神はアダムとエバが堕落したので、仕方なく二代目を通して復帰摂理(創世記第四章)された。ゆえ、アダム家庭における復帰概念は “長子復帰” だ。
メシアの使命は、“長子” を復帰する事だ。
アダムとエバの失敗を “二代目子女” を通して復帰するのだ。サタンは長子を主管した。、、、、
④、祝福家庭の責任は何か?
真の家庭は “実子” です、祝福家庭は “養子” です。祝福家庭は “カインの責任” を復帰しなければなりません。カイン的子女の位置にいる。カインは堕落性を備えている全人類の過ちを代弁する立場に立っている。
真の父母様以上に、“真の子女様” と一つにならなければならない。
真の子女様の中心は誰か、“長子” だ! 真の家庭に対して祝福家庭はカインとして “真の子女/アベル” と一つになることだ! 』と。
ーー 南米のムーニスタ国家メシア家庭より ーー
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