カンニングで手に入れた学歴は、結局のところ壊れやすい泡にすぎない。売ることで得た“寵愛”も、利用された駒にすぎない。国内で軽蔑され、日本で疑われる石平太郎の結末は、もはや決まっていたのだ。道徳を失った者には居場所がなく、国を裏切った者は歴史の恥の柱に打ち付けられる運命にある。