こんにちは。群馬県渋川市ナチュラルビューティー リノアの高橋のりこです。
今は、美容のお仕事をしていますが、実はわたしコンプレックスの塊でした。
よかったら、過去の告白記事も、ご覧くださいね!
【告白】実はわたし、コンプレックスの塊でした。
【告白②】毛穴とオイリー肌と下半身太りのギャル~短大時代
憧れのお仕事に就いたけど、自分の容姿に自信がもてなかった時代
高校生ではバイト代で、洋服を買いに定期的に東京に行くのが楽しみでした。
短大生では、よく買い物に行ってたお洋服屋さんで、sale時期に働かない?と誘われて、期間限定で働くこともありました。
なので、短大卒業したらアパレル販売員になろう!と思ってました。
そこで、タイミング良く目に止まったのが、重厚な佇まいの路面店で、STTAF募集と出ていたのです。
こんなお店で働けたら♪と、ダメ元で面接へ行きました。
かなりの倍率だったそうですが、2次面接で課されたことを、すんなり受け入れた潔さがかわれ、見事採用していただけました。
ヤッタ~!!憧れのお仕事に就ける♪
嬉しさ反面、不安もありながら、初の顔合わせに行ったのです。
私の他に、もう一人採用されたのですが、初の顔合わせで、不安を覚えました。
3つ上の、長身でスタイル良くて、超ロングヘアでモデルさんみたいな女性だったのです。
しかも、人当りよくて、社交的!!
もう、内気な私とは正反対です。
この人、できあがってる・・・。
この人と一緒に働くの、ダイジョウブかなぁ・・・。
不安しかなかったです。
案の定、洋服選びの時点で、となりに並ぶ自分の姿に幻滅・・・。
脚太い、足短い、バランス悪いし、厚底の靴のおかげで、何とかスタイル良く見せてる感じでした。
あっ、でもこの同期の方には、色々と面倒をみていただき、お姉さん的存在で、ご飯を食べに行ったり、一緒に通勤したりしてましたよ!
そんな入社間もない私達ですが、ブランドの展示会や、コレクションも同行させていただきました。
コレクションは、フロントローで見る事もでき、まぁそれはそれは、貴重な経験ができましたよ。
スーパーモデルさんは、もう次元が違う宇宙の人。(笑)
でも、そのコレクションに来ている方々は、皆さんキレイでオーラもあり、もちろん芸能界の方も、いらっしゃいました。
そんな場所に行くと、本当に毎回刺激を受けてました。
だから、もっとお洋服をキレイに、かっこよく着こなすには、努力しないとダメだ!
厚底でごまかすのは、やめよう!!
ローヒールでも素敵に服を着こなせるスタイルになりたい!と思って、やっとダイエットのスイッチが入ったのです。
毎日の習慣で、自信がもてるスタイルへ!
そこで始めたのは、日常でできることでした。
お仕事から帰ってくるのは、20時過ぎだし、運動する気力もない!
だから、お風呂の時間を活用したのです。
お風呂で汗をかき、20分はマッサージ!トータルで2時間くらい、どんなに遅く帰ってきても、必ずお風呂に時間をかけてました。
その甲斐あって、徐々に無駄なお肉をそぎ落とすことに成功できました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/15/7777kirakira/36/7d/j/o2553191514547015753.jpg?caw=800)
従姉の結婚パーティーでも、厚底サンダルに頼ることなくワンピース着ましたよ。
だから、お客さまから、こう聞かれるようになったのです。
「お姉さんの着てる服どれですか?」
「同じ物が欲しいです!」
こんな感じで、私が着ている服に興味をもっていただけるようになったのです。
それだけでは無く、髪型やカラーなども興味をもっていただき、美容院をご紹介したこともあります。
今もその方、私も今尚通っている、おススメした美容院へ行ってらっしゃるそうです♪
よく、ボス(社長)や上司には、こう言われていました。
「あなたたちは動くマネキン、店内はもちろん、外に出ても、ステキ♪と思ってもらえるような存在になりなさい!」
だから、お給料で、念願の脱毛にも通いましたよ。
見られるお仕事だから、フェイシャルエステにも行ったし、ウン十万する美顔器も買いました。(笑)
そんな感じで少しずつ、自信を持つことができてきたのです。
でもね、私の人生最大のコンプレックスは自分の手では、どうする事もできないことだったのです。
30年近く悩み続けた、人生最大のコンプレックスは、コレでした!!