魔夏少女のビデオテープが届きました。
ビデオテープがデッキに絡まり切れました。

セロテープで繋ぎ合わせました。
すんごい汗たらしながら。(なんせ廃盤の貴重なビデオなんで)見事復活! みたか!日本人のきめ細かい職人技を!?

しかし…何があるかわからないので(古いビデオデッキですから)もう見れないかもしれません。
真剣にビデオがない時代の様に見ました。

最初から最後まで鑑賞が出き、余は満足です（笑）

スプラッターホラーの印象が強かったんですが、最後はホロリときましたね。

娘役の小川範子が超能力を操っていると思いましたが、最終的には母親の思いとシンクロしているんです。
母親が旦那のことを『もう嫌いよ!』と言うと娘が頭を押さえて苦しむんです。
父親を殺したくないのに殺してしまう。

最後は母が火事をおこして、母と娘抱き合って眠りながら心中するんですよね。
ママ…焦げ臭いよ…。

ふふっ…ママ、お鍋こがしちゃって…。
ドジね。。ママは。

いいから…心配しないで眠りなさい。。

…うん、ママ。。。

脚本は『伴一彦』
ドラマ［うちの子にかぎって］の脚本もしていて、同じ頃の作品です。

この人は女の子の名前に何かあるのかな?

小川範子の役名は［木下綾］です。
他の役名は記載されていません。

『うちの子にかぎって』でクラスのマドンナの名前は［木下黎］と［中上綾］
その二つの名前が合わさってます。
多分、思い入れがある名前なんだなと思いました。

あと私の小学生時代を思い出すような服装で、昔に戻ったみたいでした。

画像悪いですが、昔うちにあったコップがズラリとあって興奮しました（笑）

ウサギやブタやイヌなどプリントされているやつです（笑）

私が昔読んでいた週刊少女コミックも出てきて、日ペンの美子ちゃんも見れました（笑）

終わり

魔夏少女を見終えて