医者はどこだ! | なないろDreamer

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下駄履きの生活者ブログです。

皮膚科にて不条理なことがありました。

カーテン越しに中年男性患者の声が聞こえてきました。

「巻き爪が、スッゴク痛いんだわ。」

看護婦さん「痛み止めだしますか?」

中年男性患者「痛み止めってアレでしょ?ロキソニンとか、そうじゃなく根本から治してもらいたいんだわ」

看護婦さん「今日、先生が出張でいなくて」

中年男性「それは電話で聞いた…歩けないほど痛い。」

看護婦さん「痛み止めだしますか?」

中年男性「だからそれじゃぁ治らないでしょ!!」
看護婦さん二人「ヒソヒソ」
それから代理の先生が来て、麻酔をしてから巻き爪を切っていた様子が聞こえてきました。

看護婦さんが処置していました。

中年男性「結構食い込んでたでしょ?」

看護婦さん「そうですねぇ~麻酔切れたら痛むと思いますが、それでも痛み止めいりませんか?」

中年男性「はっ!?それはいるよ、さっきいらないっていったのは処置なしで痛み止めだけでって話だったからでしょ?」

看護婦さん「ははは」


カーテン越しに私は、中年男性が可哀想になってきました(ToT)

私の番になり、塗り薬が切れたので出してもらうよう先生に伝え、看護婦さんに処置をしてもらい、会計を待ってました。
看護婦さんがやって来て「あのね、先生が飲み薬出てるって」

私「はい、飲み薬も出ていますが、塗り薬が切れたので塗り薬を出して欲しいんです」←お薬手帳を見せながら。

看護婦さんは、わかったよ~と戻りました。

また看護婦さんが来ました。
「塗り薬を、どっちに塗ってもいいって!」

私「あの…意味が分からないのですが?」

看護婦さん「混乱させちゃってごめんね×3回」
私「塗り薬が切れたから出して欲しいって言っただけで簡単な話ですよね?」

看護婦さん「そうだよね、混乱させちゃってごめんね×5回」

私「混乱しているのは、先生と看護婦さんじゃないですか?」

言ってしまった!本来の気性が出てしまいました。

看護婦さんは、去っていきました。。

他にも変なことがありましたが、割愛します。

帰宅した私は、ねじ式の「医者はどこだ!」状態に陥りました。簡単な話が通じないって気が狂いそうです!?
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