公園で沢山人がいると吠えなくていい。
それどころか大人しいワンコになって子供が寄ってくる。
今日は「女の子でしょ!」なんで分かったの?
「目がキラキラしてるから!」小さい男の子に言われました。
なんだか面白い。
抱っこされているミニチュアダックスフンドもいました。
そのあと、トテトテ歩いていました。足が不自由そうだ。
私は思い出していました。
先月ミニチュアダックスフンドを亡くしたおじさんに公園で会ったことを。
おじさんは、あまり犬に寄らないようにしていたんだけど…
だけど可愛くなってうちの犬のとこに来たようだ。
ヘルニアだったらしい。
お辛いですね…。私は、言いました。これは本心でした。飼い犬を亡くす悲しみはいかようかと。自分に置き換えると気も狂わんばかりだと思うのです。
抱っこしますか?
おじさんはいいの?と言って抱き締めました。
また犬が欲しいなぁ。まだ無理だけど。やっぱり犬はいいね。と言って去っていきました。
そのあとヘルニアについて検索しました。胴長の犬がなりやすいそうです。
いつかうちの犬もなくなります。これは私に与えられた苦行です。この悲しみを今も抱えています。
犬より先に飼い主が亡くなることもあります。
犬にとっては、その方が辛いと思います。
大家族や他に引き取り手があればいいのですが…
だから、そのミニチュアダックスフンドも大好きな飼い主に看取られて幸せだったと思うしかありません。
