1994年 月9 野島伸司「この世の果て」
三上博史の印象より鈴木保奈美がショートカットにし、やさぐれた演技が印象的でした。
昨日、YouTubeで少し見ました。もう何十年ぶりに。
顔の半分にケロイドがある青年が出てきて。
ああ、居たな!って。大浦龍宇一です。
盲目の桜井幸子と恋に落ちるんです。
灼熱のコインロッカーに捨てられ、愛情を知らずに育ってきた背景と、顔の醜いケロイド。
そのせいで愛情に飢えてきたと思います。
目が見えないから、顔を知られないというのも視聴者は安堵します。
点字を一生懸命勉強して星の王子様を点字にして素性を明かさずに贈る大浦龍宇一
しかし、桜井幸子が目の手術をすることに。
目が見えるようになっても、顔が分かっても、愛していると言った時は良かったです…。
鈴木保奈美と三上博史より、こっちのエピソードに感情移入してしまいました。
なにやらDVDにはなっていないようで意外でした。
そしてこのドラマといえば尾崎豊のOHMYLITTLEGIRこの歌につきますね。
放送されていた時期は冬で季節と同じような寒さを感じるドラマでしたね。