ザ・イエローモンキーのJAMが頭から離れない。
「東北でよかった」という言葉のせいだろうか?
言葉の1部だけ取って騒いでいた感じもするが、政治家はもっと慎重に発言するべきなのだと…
イエモンのJAMでの歌詞で「外国で飛行機が墜ちましたニュースキャスターは嬉しそうに“乗客に日本人はいませんでした”いませんでしたいませんでした」
この歌詞には当時本当にガーンときた。
なんともせつない讃美歌のような印象的なイントロから始まるこの曲はイエモンの代表曲になりました。
悲しいニュースをきっかけに、誰に会いたいか分かるというのが歌詞の意図なんだろうけれども。
当時はプロモーションビデオも印象に残る音楽が数多くあって、JAMも、真っ赤なジャムが上から模型の都市に流れていく場面、イチゴや暗い部屋でテレビを見る映像。紅い絨毯と緑色の幕をバックに歌うイエモン。
「あの発明家も凶悪な犯罪者もみんな昔子供だってね」
「僕は何を思えばいいんだろう僕はなんて言えばいいんだろうこんな夜は逢いたくて逢いたくて”君に逢いたくて”君に逢いたくて」
「また明日を待ってる」
どの歌詞を切り取っても心に響きます。
もう20年くらい経ちますが、あれから何も変わってない。この歌はまだ必要とされている。
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※ 嘆くなり我が夜のfantasyも最高です。