平井和正 女神論 | なないろDreamer

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平井和正作「高橋留美子の優しい世界」

小学生の時に好きだった「うる星やつら」の熱が高校生になり再燃しました。でも時代は「らんま」になっていて、うる星やつらの情報に私は飢えてました。

そこで知ったのが、この本でした。
平井和正は「幻魔大戦」を書いた方なのでビックネームに驚きながら読んだものです。

熱狂的なうる星やつらと、めぞん一刻ファンな方でした。小説家も漫画のファンになるのだなと、当たり前のことかも知れませんが、不思議な感覚で読みました。
特にラムと響子さんは女神として崇められていました。
しのぶは結構ぼろくそに書かれていたので、反感を覚える読者が多数いたようです。あと天道あかねもルックス面で女神の素質なしと書かれてました。

女神とは嫉妬深いようです。