先程、笑っていいとものYouTubeを見てました。一年ちょい前のかな? 小沢健二がゲストでギター持って歌ってるやつです。
タモさんは小沢健二の詩がとても好きだそうです。
何曲か短く歌ってました。その中で「それはちょっと」という曲も。
これドラマの歌に使われていたんだよなぁ。なんだったかな?
歌詞の内容は『欲しいものならあげるよ。真珠の首飾りもクリスマスも一緒にいるよ。だけど結婚してって言うのはちょっと…汗。やめときなよ、僕はわがままだから』
といった感じです(笑)
まさに『それはちょっと』といった内容で面白いです。独身の方が自分にはあっているとシミジミ痛感しているのでしょう。『僕をジッと見たってダメだよ。結婚してってそれはちょっと。決定だねって、嫌だよ。一緒に住んで?やめときなって。』もう相手にもハッキリ嫌だと言ってます。 でも最後の方はグッときちゃいます。春の暖かな日にホワ~っと一瞬の夢をみたんでしょう『…でも、ひょっとしたらって思うよ。電光石火の早業で、結婚を済ませて、でっかい黒い犬でも飼って、子供を育てて金婚式、お葬式って。』
お葬式という言葉が歌詞に出てくることにドキッとしたというか… ここでのお葬式の使われ方は親戚などの葬儀に夫婦で参列するということだと思うんですが、結婚するとこういうことも増えるし、相手の親戚も自分の親戚になることで結婚したという事実をより実感するというか…。
あと結婚なんてしないよ。と思っている人が、黒い犬を飼って…なんて想像してるのって、なんかいいです〔なんかってなんだ(笑)?〕
歌詞では結局、『いやいやいや、結婚なんてやっぱ無理無理無理』で終わるんですけどね。
※歌詞を調べてみたら、お葬式は相手か自分のことみたいですね。勘違いしてました。金婚式を結婚式と聞き違いしてたんで汗。
YouTube小沢健二「それはちょっと」