手塚治虫作品の中でベスト3位に入る好きな女性キャラはムーピーのタマミです。

表紙の女性がタマミです。外見は愛らしいですが、本当はムーピーという生物で本当の姿は

こんなんです(笑)
てか このフィギュアほしいわ~!
ムーピーは色んなものに変身し人間の心をガッチリとつかまえるペットみたいな存在ですが、依存性が高くムーピーは飼ってはいけないことになってます。 飼ってはいけないムーピーをこっそりと所持する青年マサト。 マサトは不死身の体になります。放射線がばらまかれ誰もいない地球でムーピーのタマミと過ごします。でもムーピーの寿命は500年。
最期の日にマサトはタマミとムーピーゲームをします。マサトは最期とは分からず、タマミと若き日の姿でムーピーゲーム(いわゆるトリップ状態?ムーピーが見せる夢の世界)をしますがタマミが死んでしまう時は泣けますね。
「最後まで君は僕に夢を見せてくれたんだね」と悲しむマサトにもらい泣きです。タマミはムーピーだけど性格が素直。

手塚治虫作品は面白いけど精神状態があまりよくない時に読むと憂鬱になるのでオススメはできませんが。
しかしムーピーゲームっていい造語だと思います(笑)