ウィーンフィルのコンサートマスターであるライナーホーネックさんが奈良へ!!?クライスラーとめぐる世界一周の旅というプログラムにも惹かれて随分前からチケットを予約しておりましたが、、、
期待通り、素晴らしかったです。ストラディバディの音色は勿論、高張力の弦でただだだパワーで見せる様な演奏ではなく、楽器そのものの持つ音色の深み、渋み、明るさ、まろやかさ、沢山の魅力を教えて貰いました。まるで人間の人生その物の様な音。1725年シャコンヌという名前のついた楽器、それこそ世界の宝物です。こんな値段で聴かせて貰っていいのー?
安すぎませんかー?
皆さん、もっと生演奏を聴きに出掛けましょうよ。
なんでも便利に聴ける時代ですが、
やはり生演奏には敵わない。
YouTubeはああいった古い楽器の良い倍音部分を
どうも有る一定のライン以上はカットしてしまうようなので、
音の厚みが生で聴くのとは全く違うのです。
私は生で聴いたあの音を、忘れないようにインプットして。
こうやって良い音の記憶をどんどん溜めることで耳が育って、演奏に反映されると思っています。
とにかく良い音を生で直接、沢山沢山聴いて下さい。小さい子供達なんかは、特に。まだまだコンサートなんて、と思われるかも知れませんが、それが上達への近道でもあると思っています。
