ずーっと一緒にいた
ずーっと普通に生活していた

その時、倒れた彼

あなたは看病していた

ずーっと付き添った
彼は寝たきりに…

あなたもまた、病におされていった

二人は離ればなれに生活する事になった


彼は衰弱して

…逝った

あなたは、なにもわからないまま…

ホントにわからないの?

ずーっと一緒にいた人だよ?

愛した人だよ?

あなたは…彼の前でなにも知らない人のように手を合わせた
一瞬でも記憶が戻れば良いと思った

あなたの背中を見ながら切ない気持ちになった

あの時

キミに翼があれば…

鳥のように空を飛べたのに

笑顔が素敵だったキミも

みんなに頼られてたキミも

ベットで寝たっきりのキミも

暖かかったその手

すべてあの時凍りついた…

会社で働いてたキミ

学校で勉強してたキミ

天使のようだったキミも

ホントの天使になっちゃったね…

天使のような翼があれば、 あの日も

もう少し遠くへ

もう少し高いとこへ

行けたかもしれない

物や建物がなくなっても

また作れる

でも

キミの命は……

二度と会えないかもしれない

けれど

また逢いたいな…