今日は、待ちに待った体育祭。
今回のリレーで必ず勝ってみせる。
ーー学校にてーー
☆理佐side☆
オダナナ:「理佐ぁ!おはー!」
理佐:「オダナナ〜〜、おはよ〜」
教室に入って直ぐ、同じクラスのオダナナに声をかけられた。
オダナナ:「あれ?今日の理佐、元気ないね?」
理佐:「オダナナが異常なだけだよ、、笑」
オダナナ:「そう?笑
だって、高校生活最後の体育祭だよ?」
理佐:「まあね、、私はプレッシャーしかないけど、、」
オダナナ:「しょうがないよ!理佐、うちのクラスで1番足速いもん〜〜」
理佐:「あはは笑」
そう、私は2組の中で1番足が速い。
だから、みんなの期待にも応えないといけない。
そんなことを思っていると、、
鈴本:「オダナナぁああ!おはよぉお!」
いつもの様に、同じクラスの鈴本美愉がオダナナを見つけ、こちらに向かって走って来た。
2人の関係は、みんなが知っている。
オダナナ:「げっ、美愉だ、、(小声)
ちょ、逃げてくるわ、、」
理佐:「あー、ファイト、、笑」
私は2人の楽しそう(?)な光景を見て、ある人物のことを思い出した、、。
★愛佳side★
私の名前は志田愛佳。
2組の渡邉理佐とは、小さい頃からの幼なじみ。
今日の体育祭の選抜リレーで勝って、告白をするつもりだ。
守屋:「愛佳!おはよ!」
愛佳:「あぁ、茜。おはよ。」
守屋:「もしかして、今日の選抜リレー緊張してる?笑」
愛佳:「う、うるさい!今回は意地でもあいつに勝たないといけない。」
守屋:「あー、2組の渡邉理佐さん?だっけ?」
愛佳:「そ。あいつには今日勝って告白をする。そう決めたんだ。」
守屋:「へー、カッコ良いね〜笑
渡邉さんも、まさか幼なじみの愛佳に告白されるなんて思ってもいないよね?なんか楽しくなってきた!!
みんなぁあ!今日は愛佳の為にも優勝するぞー!」
クラス一同:「おー!!」
ーーお久しぶりです!長らくお待たせしました!
やっと、体育祭の中身を書くことが出来ました〜〜(‥;)きりが良いので、ここまでを前編とします!
また、明日以降(?)続き書きます☺︎ーー
※勝手ながら、他のメンバーも登場させています。