から書こう。

そうですね。31歳。男性。
愛する妻がいます。

1984年に生まれる前から、母のお腹にいるときから、賛美歌を聞いて育ちました。

生まれたら、母の背中でおんぶ紐の中で。

歩けるようになったら、どこへでも連れて行かれて歩きました。

母は熱心な伝道者で、私が話せるようになる前から、
従順にしているのですよ。を繰り返していたんじゃないかな。

おとうさん、おかあさん、おばあちゃん、の次にはえほばです
が言えるようになったのは良いが。
 
鞭でしつけられ、週に数時間ほどは正座を強いられ、
毎週日曜、火曜、金曜は数時間黙って話を聴かされ。

とここまでテンプレ通り過ぎて、もはや様式美といった言葉が当てはまるくらいな生い立ちで草も生えません。



筆すべきなのは、伝道へ、集会へ出かける度に、息子が自分で靴を履けるようになるまでは屈んで靴を履かせていたはずの母親は、

日に日に大きくなる足をちびな靴に長いこと押し込めていたのに気づいていなく、

父が、その異変に気づき、激怒して、母が慌てて大きな靴を用意していたことです。


おかげさまで、私は死ぬまでこの外反母趾と、それから親指の強烈な巻きづめと共に過ごすのです。
母上、どうもありがとう。


おそらくこの靴のエピソードを父から聞いた、小学校のいつ頃からか、
母のやっている宗教が嫌いになり、
私の心は離れ始まっていました。  ←早っ!