今日二郎系にすると４日連続、まだ若干体調悪いしで、以前から
もくろんでいた亀戸餃子へ。
4皿頼んだ。
ライトな味わい、かりっと焼けてるけど、個人的にはうまいと思わん。
この手の好む人にはかなり受ける味、二郎神保町や松戸ひばりまずいと
思ってるので、まあご参考までに。もっとオイリーで肉が詰まったジューシー
な餃子のがよろしい。
で、二件目。亀二いく途中の看板気になっていたここへ。
ジューシーで肉も詰まってるけど、皮が厚すぎる。
多分水餃子用と同じもの。ここは水餃子が正解かも。
焼き餃子もいい線、これで皮薄くてパリッと仕上がってればもろストライク
なんだけど。
これはひどかったけど、会計910円、安いねえ。
以前いった秘密基地とやらも？？？亀戸は二郎か焼肉居酒屋系が
口に合うようだ。
ところで、日本人の根底思想に怨霊信仰と穢れ思想がある。
これは我々の社会に大きな影響を現代でも与えている。
皇室が生き残れたのも、穢れ思想で平安時代に軍事力や政治的実務
から中央政府が離れた。これで権威と権力武力の分離が発生、鎌倉以降
の武家政権はその正当性に天皇の権威を利用したために・・・という論考も
成り立つだろう。
我々は家庭でもマイ箸を家族ともわけて使う。
さらに政権交代が起こっても、怨霊信仰のため墳墓の破壊までまず
やらない。崇徳上皇や菅原道真の怨霊の話なども古典にあるしね。
そういえば鎌倉中期から北条氏が実権を握るが、執権の官位は従四位程度
だったか、天皇との中間に形式だけの将軍をおいていた。不思議なことでも
あるが、穢れ思想でかなりの説明はつく。
支店長みずからやっていただけるとは・・・なんて表現も一種の穢れ思想、
護送船団方式時代の銀行の支店長は実務をやらないでニコニコしていれば
よろしい、みたいなのりだったな、笑
段々趣味の民俗学ブログみたいになってきた、笑
おっと忘れてました(^^♪
