日本の財務省が発表した10月のマレーシアの対日輸出額は、前年同月比6.6%減の1,989億7,042万円だった。好調が続いていた石油製品の輸出がマイナスとなったことが響いた。輸入は0.5%増の1,162億4,339万円。対日貿易総額は4.1%減の3,152億1,380万円で、貿易黒字は15.0%減の827億2,703万円だった。
10月の対日輸出を製品別に見ると、鉱物性燃料が12.5%減の1,003億641万円と不調だった。うち石油製品は7.2%減の205億5,493万円、液化天然ガス(LNG)は8.5%減の749億1,964万円だった。
機械類および輸送機器は5.5%減の445億2,201万円。うち電気機器は2.9%減の380億2,297万円だった。食材に適さない原材料も9.1%減の42億1,678万円と不調。うち木材およびコルクは5.2%減の14億8,795万円にとどまった。
一方、世界最大級の生産規模を誇るパーム油を中心とする動植物性油脂は7.4%増の73億9,031万円に達した。うちパーム油は12.1%増の51億6,487万円だった。また原材料別製品が18.2%増の114億4,775万円に拡大。うち木製品およびコルク製品(家具除く)が40.6%増の伸びを記録し、76億3,413万円に達した。
ほか化学製品が0.3%増の82億4,007万円、食品および動物が19.0%増の24億756万円となった。
■自動車輸入が好調
輸入は自動車が21.5%増の116億6,865万円に達するなどし、全体では微増となった。
化学製品は8.9%増の94億5,439万円で、うちプラスチックは9.3%増の35億9,683万円だった。
一方、原材料別製品は15.1%減の181億4,247万円と不調で、うち鉄鋼が2.5%減の85億9,990万円、非鉄金属が27.4%減の43億1,514万円にとどまった。また電気機器も6.1%減の286億9,451万円に落ち込んだ。
1~10月の累計で見ると、輸出が前年同期比10.4%増の2兆1,975億6,276万円、輸入が5.6%減の1兆1,863億9,297万円となり、貿易総額は4.2%増の3兆3,839億5,527万円だった。貿易黒字は37.7%増の1兆111億6,979万円だった。
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