たまに聞かれるのですが...
「厄払い、
行ったほうが、いいですか...」
「厄年なんだけど
厄払い、どこがいいですか」
と、いうような
厄払いについてのご質問
確かに
気になりますよね...
わたしも20才くらいのときに
人生のドン底すぎて
生まれて初めて
「厄払い」に行きました
それでも
その後もナンヤカヤあって...
そういったことがあったお陰で
今があると思っていますが...
辛い辛い日々だったな...(遠い目)
私が、厄払いに行ったのは
後にも先にも
その1回だけです
そもそも厄払いが必要かどうか...
これ、ハッキリ言って
個人の判断です
投げやりに言っているのではなくて
そもそも厄年が
どうなのというところもあって....
厄年って
同級生全員が厄年
ってことですよ
同級生が一斉に
前厄・本厄・後厄と3年間
みんなで一緒に
「悪いこと」起きてますか
一人一人に巡る運気は
その年、その年違います
厄祓いについては諸説あるそうですが
そもそも商売としてということや
初穂料を納める場合
迷信であったり
先人の経験に基づいたものを言い伝え
やがて人生の節目として
体調の変化や
環境の変化が多く訪れる時期だから
気を付けてくださいね
ということから
じゃあ、その時期には
氏神様へ
神頼みで守ってもらおう
と、なったという説。
それでも
人間の寿命は、長くなっていますから
先人曰くのその時期は
今ではプラス10才くらいじゃないかな
なんて思ってます
ですから、厄年とは
先人たちの経験・統計によると
そういった節目がある
ということになるので
命占で読み解く運気の割り出し方と
同じことなわけで
でも、世の中では
厄年は信じるけど
占いは信じない
という人も、少なくない状況が
個人的には、
不思議に思うことでもあります。
笑
ちょっと話が反れた←いつものこと
それから、
とある神主さんに聞いたお話しですが
厄といっても
「良いお役(お厄)の年」もあるので
厄払いをしてしまうと
「良いお役(厄)」まで払うことになりますから
出世を手放して厄払いすることになる
というお話しでした。
わたしは、そのときのお話しが
すごく腑に落ちたので
それからは
自分の力を信じて
良いモノも悪いモノも
受けて立とう
みたいなね
そんな気持ちになりました
一人一人の運気や
宿命などの仕組みを知ったことで
さらに厄払いは、必要ないな
と思うようになったので
私は、やっていません
代わりに
毎月
吉方位への参拝を
「ゲン担ぎ」「神頼み」として
行くことにしています
本当に大変なことが起きて
「どうにか助けて欲しい~」
というときは
お墓参りです
神様より
ご先祖様のほうが
直接、子孫を守ってくださるので
なにかあったら
まずはお墓参り
してみてくださいね
ご先祖様と縁の深いタマシイもありますから
神社仏閣での神頼みより
お墓参りですよ☆
人それぞれに
年に一回の参拝を大事にしている
とか
ここで参拝すると良いことがある
とか
お寺などで写経や座禅をして
心を静めたり清めたりもあるでしょうし
大きな仕事の前には
滝行にいかれる人もいらっしゃるし
良いことがあったらお礼参りをして
感謝する。
そういった自分流の願掛けや
信心することを
大事にして欲しいなと思います
実際に、そういうことを継続されている方は
ツイテルし、持ってますね☆
天中殺が怖いものではないと
常に伝えているように
厄年だって
悪いことばかりではない
ってことです
気になることがなければ
良い運気の時かもしれませんから
みんなが行ってるからとか
親に言われたからとか
とりあえず行くもんだと思ってたとか
なんとなくで厄払いをすれば
「良いお役(厄)」を
払ってしまっているかもしれません
厄年だからといって
無駄に不安を感じることは
必要ないと思いますし
天中殺と同じように
「厄年だから...」
「天中殺だから...」
と、2年も3年も過ごすことって
心の不健康です
黙って
じっとして
な~~んにもしないで過ごすなんて
出来ないんですから
その時期を知って
転ばぬ先の杖として
用心する
備える
それだけなんですよ
厄払いをしたのに
良くないことが起きたとしたら
それは、
厄払いしなくても
起こることだった
ということ
厄払いをしなかったから
悪いことが起きた
と思うことは
厄払いをしたとしても
起きたこと
です
どうでしょうか
厄祓いが必要か否かは
個人の判断です
と言い切る理由は
こういったことからです
厄払いが悪いとか
必要ないとか
ダメと言っているわけでは
ないですよ
自分が信じるモノを
信じる
それだけです
どの方角が良いのか
そもそも信心することが分からない
お墓参りが遠くていけない
などなど、ありましたら
鑑定内でお答えします
⋆°。✩ありがとうございます✩。˚⋆
滋賀県 算命学 宿命鑑定士★ 虹色 道子
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