このブログの続きというか補足というか
親の影響って、子供にとって大きいなと
つくづく、つーくーづーく、そう思いますね・・・。
文句ばかり言う親に育てられる子
愚痴ばかり言う親に育てられる子
心配ばかり言う親に育てられる子
怒ってばかりの親に育てられる子
子を守ってばかりいる親
子の行く先にすぐに手をだし助ける親
喝ばかり入れる親
愛ばかりを伝える親
まだまだありそうだけど
本人してみると、愚痴を言っているつもりもないだろうし
いつも文句言っているなんて思っても無いだろうし
手助けするのが親だと思っているのだろうし
愛を伝えて何が悪い、ということもあるだろうな。
親もまた、そのように育てられて育ったのかもしれないし
そういうやり方しか知らないとか
やり方を変えられないとかもあると思う
それが子供にどんな影響があるかなって話で
その子の性質に合っているのかな？
その子の求めるものに合っているのかな？
もうこれだけで同じ生年月日でも性格も人生も変わってくるよということ
とはいえ、神経質になる必要もないし、自分が良い親かどうかなんて怖がる必要もないし
子供がダメにならないようにと考え過ぎる必要もないし
自分のようにならないかなと心配して、自分の子供の頃と比較する必要もない。
その子には、その子の人生（運命・宿命）が与えられているわけだから
なるようにはなっていくんだろうけど
親や保護者の管理下にある時期には、その人たちの影響って、あるなと・・・
これは、どうしても変えようがないなと思う。
子供なりに子供の言い分や主張があったとしても
結局は大人の都合や、大人の考え方や、大人の道しるべというか
そっちへそっちへ導いてしまいがちというか・・・
親や保護者が、自分の我や欲求を、本当にゼロにして子供に接することが出来るのか？
親や保護者が、子供の成長（未来予想図）に対して、自分の思い描く未来予想図を本当に白紙にして見られるのか？
どうしても「こんなふうになるといいな」とか
「こんなことして欲しいな」なんていう欲求があるはずなんだよね
欲求なんて、なーーーーんにもありません。
子供の成長に、ありのままの成り行きに任せています。
なんていう人、いるかな！？
私は、自分の欲求や未来予想図を全くの無にできないので
上の２人のときは自分の欲求という煩悩だらけだったけど、今は大分と抑えられているなと自覚がある。
子供たちのことは、できるかぎり「人と人としての目線をもつこと」と
自分の子であっても「自分では無い」ということ
そのあたりは絶対に一線を超えないようにしています。
あと、迷った時には自分の占いを信じます
子供たちの性質、特性、今どんな時期かな、今どんな心境になりやすいかなとか
この子にとって大切なのは何かなと
占い師になって良かったのは、こういうことが自分で鑑みることが出来るようになったこと。
それでも、占いばかりではなく「母の勘」も、鼻が効く時あるしね
何が正解とは全く無いけど
子供に対して、親が親の欲を満たすための道具にしないこと
親が良かれと思うことは、親自身の安心のためでしかないこと
このあたりは、よくよく自分の心に聞いてみることが必要だなと思いますね。
これは、自分の欲を満たすためじゃないのか？
これは、自分の安心満足のためじゃないのか？
子供のことを思って考えてのことって、それ、本当にそう？
大人は自分の経験や体験から、あれこれと先走って心配してしまうこともあるし
自分の体験や経験から慎重になってしまったり、逆に勢い任せになってしまったり。
でもそれは、自分は良いかもしれないけど、子供には子供の宿命があるからね。
自分と子供は、違う人間だから。
同じ運命を辿ることは無いけど
同じ運命を辿りそうになることがあれば
それは親や家族の影響だよねってこと。
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