大学4年春
順調だった大学生活が急変、単位不足にて留年の危機に立たされる。
お金もないけど時間はある。ただ学校には行けない、起きれない。
今となってはホントに自分がアホすぎてしょうもない話だが、死ぬ程後悔してる。
そんな露頭に迷っていた自分の元に1件のバイト探しアプリからの通知。
「時給1500円 パチンコ店ホールスタッフ募集中」
元々パチンコ、パチスロは好きで18歳から死ぬ程打っていた。
まあ時給も高いし合わなかったらすぐやめてやろう。
そんな軽い気持ちで応募した。
結果は採用。初出勤の日は気が重たかったが、お金もないし働くしかない。
パチンコ屋で働けば内部事情を知ることができプライベートで打ちに行っても勝率上がるかもしれない。
なんて安直な考えのまま仕事を始めました。
このバイトこそが今後の人生を大きく動かすことになるとはこの時は知る由もありません。
初出勤、とりあえず言われた通りにやってたら1日が終わり、特に何もしてないけどとりあえず終わった。
遅番だったので時刻は翌0:30。
まあこんなものかと思って帰る。
幸いその店はパチンココーナーは全台確台計数機、いわばパーソナルシステム導入済みで、力仕事等はなかった。
こんな感じで時給1500円なら余裕じゃん。
なんて思ってました。
そんな感じでバイトを始めてこれから出会うクセの強いお客様、聖人のようなお客様、殺されかけた話、ヤ○ザに取り囲まれた話、お客様に泣かされたお話など次回から書いて行こうかなって思います。
あんまり中身のない内容でしたが目を通してくれて、出会って頂き感謝です。
1日1通書いていけたらなって思いますが、3日坊主の性格の故、あまり期待はしないでください。
それでは失礼します。