Diabolism in Santa Anas
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light

良く晴れた日なのに

風が冷たすぎる昼下がり


貴女と手をつないで歩いた

夜を想い出しました。


いえ、忘れてなんていなかったのだから

想い出すなんて言葉を使うことは間違いでしょう。


でも少し、いつもより鮮明に貴女の手の温もりを

感じるのは俺が貴女を迎えに行くことを

心に決めたからなのだと思います。




青年の瞳にはElfenしか映らない


早く君に逢いたい

君は驚くだろう?

でもきっと喜んでくれる

もうすぐだからね


surprise


蒼い灯と共に

来るはずのない手紙が

掌を擽った。




そっと解けば

鼓動が強く響き

胸がまた痛み出した。



本当は奇跡を祈っていた。



そんな自分に気が付いて

背筋が凍る。

本当の自分の気持ち

自分の人生

正解ではなく

自分が望んだ答えが

左目にチラつく


Wizardが後ろから左腕を回して

右手で手招きをした。


その瞬間

囁かれたSpell


Scullが息を吹き返し

懐かしい歌声で唄う。


『その義務を捨てるなら


その命より

大切にしたい者


出逢えるさ。



その権利を求むなら


急がなきゃ

手遅れになる


わかるだろ?』


笑い声は皮肉にも

悪魔か天使か

どっちにも聞こえる。


呼吸さえ

痛みに変わる。


でも、もう、

抑えきれない


迎えに行くよ

Elfen.

I can't breath

涙が止まらないのは

この熱のせい?


私がいなければ

貴方は幸せでいれると思ってた。


私の幸せなんて

この先でもなんとかなるもので

貴方のためなら

この手を放しても

大丈夫だと思っていた。


なのに

苦しくて

悲しくて



貴方が水面で彷徨っているとき


私は水面下でどっちが上なのかもわからずに


息さえできないままだった


見つけてほしくて


暴れてみたけれど


ただ苦しさが増すだけだった。


諦めて水の冷たさに身を任せれば


息をする必要性なんて


解らなくなって身体が凍った


すると少しずつ輝きを取り戻して


そっと浮かびだしたから


少し安心していたのに


今更


貴方が私を見つけるなんて


皮肉よね





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