大和まほろばの国。
こまどりと丘デイサービスセンターです。
その日、デイサービスの空気は、
どこかいつもと違っていました。
少しの高揚と、大きな期待。
本日、こまどりと丘デイサービスに
宮川大助・花子のお二人が来所されました。
12時半頃から、職員総出で会場づくり。
パーテーションで舞台を設え、
隣の桜華こども園の年長さんたちのために
ゴザを敷く。
そして、1時半前。
一台の車が到着しました。
運転席から降りてこられたのは、大助師匠ご本人。
助手席には花子師匠。
大助師匠は「ここ新しいのん?車のナビに出なくて、携帯の地図で来たわ。」
と、いきなり気さくに話しかけていただきました。
その自然体の姿に、
「大御所」という言葉がふっと消え、
“人としてのあたたかさ”のカタマリのような存在のお姿。
会場には、待ちきれない想いが満ちていました。
利用者様も、入居者様も、子どもたちも。
そのすべてを包み込むように、司会の
宮川隼人さんの声で幕が上がります。
最初は、フリーサイズのお二人による漫才とバルーンアート。
子どもたち一人ひとりのリクエストに応えようとする姿に、
「楽しませたい」という純粋な気持ちがあふれていました。
そして、いよいよ
宮川大助・花子師匠の登場。
花子師匠は多発性骨髄腫と闘いながら車いすで。
大助師匠も脊柱管狭窄症を抱え、
椅子に座っての漫才。
それでも——
舞台に立たれた瞬間、
そこにあったのは「弱さ」ではなく、
積み重ねてきた時間そのものの強さでした。
大助師匠の一言に、
間髪入れず入る花子師匠のツッコミ。
その呼吸は、説明なんていらない。
ただそこにいるだけで、人を笑わせ、安心させる。
笑いが広がるたびに、
場の空気がやわらぎ、
人の表情がほどけていくのが、
はっきりとわかりました。
そして、締めにはみんなで「ふるさと」合唱。
この「ふるさと」の歌は、大助師匠の故郷である
鳥取県の歌なのだとか。
歌いながら目をウルウルさせておられた
大助師匠。
こちらも感染して、なんか感極まりました。
最前列におられた利用者様は、大ファン。
最後は、花子師匠と握手を交わされていました。
——どれほど、この日を待っておられたのか。
イベントの終わり。
全員での集合写真。
そして、帰り際に花子師匠が残された言葉。
「絶対に病気に負けへんで!」
その一言は、ただの決意ではなく、
この場にいた全員の胸に届く“生きる力”そのものでした。
お見送りのとき、職員も思わず手を差し出します。
「また来てください。お待ちしています。」
私から思わずでたその言葉は、
お願いであり、約束。
と、同時に、
この会に繋げた理事長
並びにこまどりと丘職員からの
大助花子師匠への感謝の現れ。
この言葉は、絶対にお伝えしたい。
そう思っていました。
笑うことは、ただ楽しいだけではない。
人を支え、前を向かせる力になる。
それを、身をもって教えていただいた一日でした。
本当に、ありがとうございました。
フリーサイズのおかんことおかん山口さんから
いただきました💓
昨年4月より、地域密着型通所介護から
通常規模型のデイサービスへと変わった当事業所。
これまで通ってくださっていた方々の中には、
入院やご入所で“卒業”された方もおられ、
現在は少しゆったりとした雰囲気です。
ということで——
ただいま利用者さま募集中です!
おもしろく、楽しく過ごしたい方、
ぜひぜひこの指とーまれ☝️
…指はたくさんございます(笑)
いつでも見学・体験お申し込み受付中でございます![]()









