「よけいなことをしてはいけない!」
痛感しました。
8月12日、前回の記事の続きです。
1日の利益が5万円を超えました。
修行中の兼業新米トレーダーにしては、まずます・・・
そこでやめておけばいいものを、気分をよくしてまたチャート検索をしました。
先ほど利益を確定したEURAUDの15分足のチャートはまだまだ下降していきそうな勢いでした。
15分足のローソク足が確定してもいないのに、長い陰線が続いている画面を見ていて
ツイツイ「Sell」でエントリーしてしまいました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140818/11/7653ampm/a4/f3/j/t02200132_0746044713038463667.jpg?caw=800)
エントリーした地点でスプレッド分の含み損を抱えています。
チャートは先ほどとは一転して上昇方向に揺れ動いています。
ということは、マイナスが膨らんでいくということです。
この地点で、何とか含み損を減らしたいという心理が働きます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140818/11/7653ampm/70/60/j/t02200130_0756044713038464006.jpg?caw=800)
ここで、損切りすればいいものを、また、下降の方に動いていくのではないか。
何とか含み損を減らそうと損切りできません。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140818/11/7653ampm/cb/21/j/t02200124_0761042913038464364.jpg?caw=800)
この日は、チャート監視ができた日なのに、損切りもせず、
画面からは明らかにSELLはダメですよという声が聞こえそうなのに
何とか含み損を減らしたくて、待ちに待ってしまいました。
なぜ待ったか?
長い足で見れば、大きな長い下降トレンドを示していたからです。
チャートは上下に動きながら、下がった物は必ずどこかで上がります、上がった物は下がります。
なので、待てばまた元に戻ろうと下がってくるはずだからです。
でも、それがいつなのかは明確には分かりません。
その間、どこまで上がって止まるのかわかりません。
また、相場に影響するような出来事があると、思わぬ方向に動いたりします。
ということで、大きく幅を取った(つもり)損切りラインでエントリーしておき、その場を離れました。
結果は画像の通りです。
このことから分かったこと!
当り前ですが、エントリーする根拠をいくつも挙げられる状況で判断すること。
エントリーしてみることよりも利益重視でいくこと。
60%以上の勝てる確率がないとエントリーしないこと。