余命3年の前立腺がんとの闘病日記 -33ページ目

変化球はどうして打てないのか

プロ野球の変化球というものは、超一流の選手も、名高いプロ野球の評論家でも、大きく理論が違うものです。それこそ私は、学校の体育の授業でしか経験がない、言わゆる全くの素人ですが、長年プロ野球を見てくると、それこそは素人の意見はさすがに相手にしなくても、超一流のプロの意見も、それこそどれが正しいということは断言できないということがわかるものです。

 例えばフォークボール。これは投手が意図的に落としているのではなく、ボールが自然落下しているということは、それはスーパースローでの、ボールの軌道を見ると、完全に、ボールを落としているのではなく、重力に従って落ちていることがわかります。

 それが故に、プロの投手のなのです。フォークボールは、いかにして、まっすぐと完全なフォームで投げることが重要かと言われます。それこそは、真っすぐを投げられたと思ってバットを振りに行けばなのです。ボールが自然落下を始めるので、ボールが来る前になのです。バットを振ってしまうと。それこそは、スーパースローで見ると、プロのバッターが、ボールの変化についてこれなくて、空振りをすることはない。それこそはその映像を見ると、ボールが来る、40センチから、60センチほど前に、バットを振っていると。それが故に空振りをするのだと。

 しかしなのです。それならチェンジアップとどこが違うのかということなのです。それこそはまっすぐと完全に同じフォームで投げる。さらにチェンジアップも、フォークも、高めに浮いたら、それこそすっぽ抜けたら、完全なホームランボールになるというが、タイミングを外すというのなら、そしてボールが来る前に、バットを振ってしまうというのなら、どんな変化球も、ど真ん中に投げればいいのではないか。そして変化球の切れなど問題ではなく、ただいかにして、まっすぐと同じフォームで投げるのかということになるのではないかということなのです。 

 だからこそ今では私はこう思うのです。それこそは変化球といってもなのです。プロの変化球は、135キロ前後です。それだけのスピードがあればこそなのです。投手がボールを投げてから、ベース板の半分までは、ストレートと同じ、軌道を描くのではないかと。それからフォークなら、自然落下を始めるのでは。それゆえスピードもなのです。急に減速をしたように見え、ボールが来る前になのです。バットを振ってしまうのではないかと。それこそ最初から自然落下するような素人の投げるようなボールだと仮定すると、そもそも素人は120キロ以上のボールを投げることはできないでしょう。

 それならばなのです。チェンジアップとの違いは何か。それはチェンジアップは、ストレートと同じ重力の法則が働くのではないか。それが故に、単なるゆるい速球になる。それが故、ベースの手前でやや沈む程度。それが故に、これは完全になのです。タイミングをナノです。外さないと、ホームランボールになる。そうではないかと。

 ここで私は素人が何というかというかもしれませんが、それこそはプロでも全く意見が違います。それは東北大震災の時のなのです。原子力発電所の、権威のある評論家がなのです。とんでもない意見を言ったのと同じなのです。