一泊二日で伊勢へ行って来た
天気はあまり良くなく雨模様やってんけど
とても楽しい二日間でした
初日 松坂へ寄ってすき焼き食べてんけど
みんな足らん～言うて網焼きを追加
おじき顔に似合わずワイン飲みたい言うから頼むが
グラスはなくてボトルしかないと言われ
結局一本飲みはった
浮かれ気分で次の目的地鳥羽へ
駅に着いて鳥羽クルーズの乗り場を聞くと
歩いて１０分ぐらいの所にありますと言われ
行こうとすると年配のおっさんに声を掛けられる
どこ行くん
クルーズ乗りに行くねん
うちもやってるけどどう
うちのほうが近いし安くしとくよ
１７００円を１５００円にするからおっちゃんのんに乗って欲しいと言う
漁船みたいなちっちゃい船ちゃうん
そんなんアカンで言うと
違うちゃんとした７０人乗りの船やと言い写真を見せる
７０人乗りをおいら達５人で貸し切り
誰が運転するん
わしが船長と胸を張る
ってことでその船に乗ることにした
しばらく走るとカモメにえさをやりと
船長からせんべいとかっぱえびせんをもらい２階のデッキに上がる
慣れてるのかカモメが沢山寄ってきよる
テンション上がって自分も楽しんだが
中でもおじきはワインで出来上がってんのか
ものすごくはしゃぎよる
オラオラ～カモメ～そうらぁ～食べろ～
お前やーお前ぇーいくぞーほぉ～らぁ～
よっしゃあー ワッハッハッハー
めっちゃ楽しいなぁ～
カモメよりあんた見てるほうが楽しいわ（笑）
ホテル着いてゆっくり温泉入ってレストランで夕食を食べた
ビールは腹張るから次何飲む
聞いたらおじきまたもや顔に似合わず
酎ハイのピーチやて
けっこう気に入ったんか何杯もおかわりしとったわ
部屋で飲み直そうと今度は焼酎のボトルを開ける
ウダウダと他愛もない話をえんえんとするおじき
ずっ～と喋べっとった
だいぶん酔ってきたんでしょう
黙っておじきが焼酎水割り作るん見てると
コンビニの氷があってんけど
えんえんと喋べってるもんやからもう氷溶けてるねん
そのみんなが手突っ込んで氷入れてた袋を持って
自分のコップに氷水を入れる
氷水やから氷はなし
その上にペットボトルの水を入れ
そのまま飲もうとする
おいおいおじき 水に水入れてほんまの水割りやけど焼酎入ってへんで言うと
そうかぁ～言うて焼酎のボトルをつかみ
一生懸命キャップを回して回して回して回して
開けへんわぁ～言うとる
よく見るとキャップなんかついてへん
口開いたんのにキャップ回して開けようとしてはんねん
ここらでお開きと思い時計見ると夜中の３時
どんだけ喋べっとんねん
みんなもう寝んでー言うたら
今度は角刈り店長が１０秒ぐらいで落ちるように寝てしまった
最悪ぅ～
イビキすんごいねん
ちょっと口でも真似でけへん
文章にすると
ウガッ ウゴッ
うがあああああああああ
うごおおおおおおおおお
もんすたあああああああ
って感じ
伝わらんな（笑）
次の日伊勢神宮へ行き土産とか買って帰りの駅まで普通のバスに乗った
けっこう満員で全員座ることができなかった
一駅ぐらいやからまあええか思うておじきを見ると
なんか歯を食いしばっている
よく見ると玉の様な汗まで流してる
そう実はおじきのボストンバッグは来た時よりも格段に荷物が増えて重さがハンパない
マジ片手で持たれへんからね
行きに入ってた着替えプラス
昨日一本は飲んだがもう一本飲み残した焼酎のボトル
水割り用のペットボトルの水
浴衣
えっ
帯
えっ
バスタオル
えっ
うがい用のコップ
えっ
カモメのえさ用のせんべい
えっ
シャワーキャップはさすがにいらん言うとったなぁ～
なんしかおじきのボストンバッグには入れてはいけないもんが沢山詰め込んでるから
その重さが肩に食い込んで冷汗をかいているわけだ
また田舎のバスやから一駅が長い長い（笑）
肩擦り切れて真っ赤っかになっとったなぁ～（笑）
まあなんしかゆっくりできて楽しい旅行やったわ（笑）