日本へ親孝行しに帰ったばかりだったけど、
またすぐその後、家族で日本へ突然とんぼ返りだった。
ドスーンと心に鉛の様に重い、そして焼き爛れるような衝撃を受けたのに、
あの真夜中にエアフラ(エアーフランス航空)のチケットをネットで買い、
帰国を決めた。
フランスと日本の距離が悔しかった。
もう間に合わなかった。。。。
式には絶対に帰らないと決めていたのに、
もう意識が無くなったら悲しすぎるから、
絶対に帰らないとお互いに約束していたのに、
それでもやっぱり最後にもう一度会わなくては!!と駆り立てられた。
最後に”今まで本当にありがとう”を言う為に、帰らなくてはと思った。
本当に辛かった。
唯唯涙が出た。今でも思い出すとやはり泣いてしまう。
どんなにこれが最終的には自然な事だと分かっていても、
物理的な別れは人間には辛い。
嘘だ、嘘だ、絶対に何かの間違えだ!
あんなに元気だったのにありえない!!
絶対に回復するんだ!!
心から気が遠くなる程パリから祈ったけど、
やっぱり逝ってしまった。
まだまだぱっかり心が空いてしまっているが、
やっと何とか何も無かったかのように人前で振る舞える様になって来た。
多忙な職場は悲しみを容赦しないからこそ、そこに溺れず反って皮肉にもありがたかったのかもしれない。。。。
時間の神様が、全ての事を癒そうとしてくれている。
そう、それでも人生は進める価値があると信じて
彼が私に残してくれた大事な言葉を信じて
今まで以上に前向きに生きて行こうと決めた。
人生は短く、一度きり、悔いを残さず生きる為に生きたい。
今朝のパリ凱旋門はすっかり化粧直しも終わり、
スッキリとしてとても美しかった。
もう大丈夫、また少しずつ歩き出すよ!
この清々しく、雄々しい凱旋門の朝に再びパワーをもらった。
ココ




