夜のオペラ座
オペラ駅のメトロの階段を駆け上がる前から、
雨のしずくが垂れた傘を引きずった乗客がホームに逆流してきた。
外は雨だ。
出口付近で傘一本10ユーロで売られていた。
雨を待って、闇商売屋の出番らしい。
ごそごそと自分の折り畳み傘を開き階段を上がりきると、
これからオペラ座でオペラかバレエが上演されるのだろうかと思う程、
オペラ座の下に人が集まっていた。
でも確かオペラ座ではもうバレエだけで、
オペラはバスティーユオペラでしか上演していないはず。。
オペラか。。。最後に観たのはもう随分前。。
確かいつかの夏の終わりに、
アンヴァリッドの中の野外ステージで”マダムバタフライ、蝶々夫人”だった気がする。。
一幕の後、シャンパンを飲みながら、ステージではなく、アンヴァリッドの明かりを
真近でぼーっと観ていたのを良く覚えている。。
優雅だったなぁ。。。
なんだかオペラをバスティーユでたまらなく観たくなった。。。
そうだ、安いチケットでも探してみよう!!
まだあるかな。。
ココ
