夜の部
『義経千本桜』

兄源頼朝に謀反の罪をきせられ、逃亡を余儀なくされる義経にまつわる夢物語

あらすじ前半

逃亡の旅の途中の義経一行は船宿にかくまわれていた。
頼朝の家臣からかばい船を出してくれる船宿の夫婦
しかし実の正体は義経に討たれ逃げ延びた安徳天皇をこそかくまいお守りする平知盛と妻典侍
いまこそ憎き義経を討つ時として奇襲をかけるのであった…。


見どころは返り討ちに合い、敗退色濃い中幼い安徳天皇を海の底にある都へ行こうと入水を誘う典侍と乳母の彼女を慕い承知する天皇

山口県出身者には親しみのある壇ノ浦で有名なエピソードでもあり…
結局乳母の自害による離別に涙が止まらず親子ものに弱い私はボロボロ大号泣(ToT)涙が止まらず恥ずかしいくらい

最後まで敵討ちを貫き和解を願う義経に安徳天皇を託し自害する知盛
舞台に設置された崖から後ろ向きに海に飛び込むラスト

あっ( ̄□ ̄;)!!
衝撃

後半は舞台変わり
吉野に落ちのびた義経を慕い家臣佐藤忠信を連れた静御前の旅の道程
無事愛する義経と再開を果たす静御前
だが吉野にはすでに佐藤忠信がおり、静御前をお連れした覚えはないという
共にした忠信は一体何者なのか…
実は静御前が義経から賜った鼓は夫婦狐の皮から作られたもので、忠信に姿を変え静に付いていたのは夫婦狐を恋しく追いかけて来た子供狐であった。

見どころは鼓が鳴ると嬉しくて踊ってしまう狐忠信

昔は花道の後方出入り口から役者が登場する時は人が花道幕奥から『出るよ!』かな…
(ΘoΘ;)掛け声をかけて人の視線を花道に向けていたが、現在義経千本桜のみ一か所で掛け声を出す
人々が花道に目を向けた瞬間!舞台では子供狐の忠信が足早に現れ 観客が舞台に視線を戻すと 狐忠信がパッと現れたように感じさせる演出

面白いです
歌舞伎はほんとに大衆娯楽だったんだろうなと思いました。
華やかな夢物語。陽気な場面ではふんだんに楽しませ、あっと驚かす仕掛や演出

子供だった母が祖父から聞いてた昔話 今でいうベットタイムストーリーは口伝えと共に、歌舞伎や能からも人々に親しまれ存続してるんじゃないかな。ワワクする冒険活劇に恋愛や悲劇。観劇の感動から物語を大事にしてまた幼い子に話して楽しみ伝えて行く


お値段は正直敷居が高いけど、内容は親しみやすいという感想です

あ( ̄○ ̄;)イヤホンガイドないともちろん楽しめない自分ですけど…
ルンルン♪プンスカ徒然草-091203_2218~01.JPG
さて
歌舞伎座に着くと4時半の開演40分前くらいでまだ開場しておらず、歌舞伎座前の道は人で溢れていました
発券機が入口近くにあって手続きすると予約した二日分のチケットが出てきました。

すでに幕見席のチケットを買う列が出来ていて、11時から始まっていた昼の部の客らしき人達が正面ではない場所から出てきました…
(上演終了時間を調べてなかったので驚きましたが全て観ると4時間こえるんですね)


開演30分くらい前から開場だったと思います
そこからは忙しい
(・ω・;)(;・ω・)
席の確認 イヤホンガイドを借りるなどしていたらすぐに開演
劇場観察はあまりゆっくりできません。

途中の休憩も売店見てトイレ済ましたら次の幕

二日目は休憩中に劇場外の売店で買ったお弁当食べましたが、そうするとグッズなどの売店で遊ぶ時間はあまりない

短時間ですが、劇場内をウロウロして絵画や雰囲気を楽しみましたが忙しい印象です


ちなみに終演後はグッズなどの売店は閉まっているのでやはり休憩中に買わないと買いそびれてしまいます


ルンルン♪プンスカ徒然草-091203_2319~01.JPG

続く…
初めての歌舞伎

10月に東京出張の空き時間を利用して(抜け出して)
東京歌舞伎座で歌舞伎座さよなら公演
夜の部
『義経千本桜』

千秋楽 昼の部
『毛抜き』
『蜘蛛の拍子舞』

観てきました

元々は東京のチャーリーチャップリン来日時の足跡を辿りたくて
彼が訪れた東京歌舞伎座が2010年建替えの為に取り壊すと聞き付けて、チャーリーに思いをはせたくて下調べをして訪れました

まずチケットは歌舞伎座公式ページからネット発売初日のスタート時間すぐに予約しましたが、千秋楽とあって良席とは言えませんが花道と反対側の2階の端、前日夜の部は1階の真ん中あたりを取れました

下調べすると

東京歌舞伎座のみ、幕見席という1幕だけ観て客を入れ替えるが1000円ほどのリーズナブルなチケットがあります
初めてで確実に取れるか不明だったのでパスしましたが、良いシステムですね♪


幕間の休憩時間に中の売店で販売しているお弁当やお菓子を食べたりするのも楽しみのようです、持ち込んだ食べ物を食べるのも可能です。内部のレストランで食事を楽しむ方法もあります(当日に予約必要)。


イヤホンガイド(美術館にあるような)を650円で貸し出していて公演終了までガイドが丁寧に筋や見所。登場に合わせて役者名や屋号。衣装や舞台、楽器の解説が聞けます。
借りましたがおそらく生でガイドさんがお話になってくださってます。休憩時間中もガイドが続き初心者には必須だしより楽しめてお勧めです。


あらすじはネットや本で事前に知っておくと楽しみだし話に入り易いですね。

今回は検索してブログを覗いていると『毛抜き』を楽しみにしてる方が多かったと思います(*^_^*)