22日(土)、名古屋市長選挙戦最終日となりました。河村氏の減税論の主張で、名古屋市2期8年、ラーメン屋の親父が苦労して税金払って、役所の人間が楽をしてという言葉が、庶民に受けて選挙を勝ち上がってきた。現実は、年収300万以下の人は、約1400円。年収400万の人は、約5000円。年収1000万円の人は約32000円。年収13億円の人は、約393万円の減税額と計算される。さらに、市役所の職員は、リーダーである市長が、部下の悪口をいうことで、市民から、罵倒呼ばわりされ働く意欲を失うという最悪の事態を招いている。選挙の時にだけ、ええ格好をし、現場の指揮官が、役所の人間と、違う方向を見ていたら、名古屋市の方向性は完全に舵取りを間違う。かたや、いわき候補の給食費無償化は、毎月3800円の給食費が無償になれば、子ども1人1年間45600円。2人は、91200円。3人で136300円の恩恵がある。一目瞭然の子育て世代への援助となる。政治はこれだけではない、県や国との関係もあるから、やはり河村氏の方がという方もたくさんいる。しかし、大村知事は支持しないと表明。小池百合子氏が名古屋に来られることはなかった。河村氏は、自分から進んで、時の政治家に近づき、自分によって来る人を人払いしている。ということも真相がわかるようになってきた。この選挙により、どちらかに決まります。政治は、選挙の時だけではありません。決まった人が、どう活動しているか、見守り、時の政治家として正しいことを世のために働いているということを見定めていかねばならない。有権者としての権利です。

 奇しくも、中川秀直元官房長官が、愛人問題で、権力の階段を転がり落ちた、その好色な部分だけを受け継いだのか?経産政務官の子息の俊直代議士は、不誠実な態度に業を煮やした元愛人が、その馬鹿さ加減と偏執的行動を余すことなく告白した記事が、週刊新潮に掲載された。入籍をしたわけではないですが、牧師さんの前で愛を誓い結婚証明書に自署したのです。奥さん子供3人いることをわかっていて、不倫関係であるということは承知のうえでした。年に300日は、私の家にいました。広島4区の総選挙に出馬して当選、現在は2期目である。自民党を離党したのは21日。議員辞職は免れないと思うが、そんな議員を選んだ有権者は嘆くしかない。

 北朝鮮の核実験の動きが注目されているが、ロシア・中国・アメリカと物騒な核実験の話が出てきている。軍事政権がウランを選んだ。トリウムであれば安全な原発だったが、ウラン燃料にミサイルが命中すると核爆発を起こす。日本は、放射能列島になっていると、世界から見られている。核シェルターが約300万円(ドイツ製)するが、1日で8台も売れている。お金持ちの人は、自分だけが生き延びようとしている。貧乏人は、そんな馬鹿な話には無頓着で、日々の仕事や生活に追われている。軍事政権が起こしたツケは、我々平和ボケしている人に一気にやってくる。東日本大震災でも気づかない、おろかな人間たちの末路が見えてきている。立ち上がらなければ我々は海のモズクになってしまう。

1000年先の名古屋城を叫んでいる河村市長、1年先も危ない日本です正していこうよ。