先日、チェーン展開しているマッサージ店へ行った。

出先で訪れたため、その店舗自体の利用は初。
国道沿いの店舗のわりに看板の電光が弱々しい。
こちとら時速40~50キロで走行しているのだから、もう少し手前からわかるようにアピールしてほしいものだ。
危うく通りすぎそうになりながら、駐車場に滑り込み入口へと向かう。

明らかに他業種の建物を再利用したであろうたたずまいで、無駄に風流な引き戸である。

中に入ればいつもの店舗と変わらぬ風景が広がっており、規則的に並んだ複数あるベッドのうちのひとつに横たわるよう促された。


担当してくれた女性スタッフは、技術面では可もなく不可もなくといった具合であったが、望み通り弱めの圧でほぐしてくれる。
後はふわふわと夢の世界へ誘われるのを待つのみなのだが、残念なことに他の利用者がどうにもうるさく、なかなかそれが叶わない。

50~60代とおぼしき女性客は、自らの介護経験をずっと語っている。

介護対象だった方はすでに他界されているようで、介護施設入所時から天に召されるまでの様子などを、やたらつまびらかに話し続けているのだ。

いくら安価なもみほぐし店とはいえ、リラックスする場にそぐわない内容である。聞きたくもないのに耳に入ってくるので勘弁してほしい。

彼女の語らいの間に、すごい寝息も聞こえてくる。

イビキではない。寝息だ。
スゥゥゥーーー、フゥゥゥ~
スゥゥゥーーー、フゥゥゥ~
が、定期的に繰り返されている。
気持ち良さそうだなとは思うが、気になると耳障りではある。

さらには、異常なまでに施術に反応する男性客もいる。
「ウッ、おっ、おぉぉ、ほぉぉ」
「アッ、イタ、いたたたた」
「うーん、おぉぉ~~」
これらの類いの声がちょいちょい上がってくるため、笑ってしまいそうになる。
どうやらイタ気持ちいいと感じていらっしゃるご様子。

個室タイプのお店に行かれることをおすすめしたい。

いや、それは私もか。


最終的には眠りに落ちていたようで、起き上がると周りはスタッフのみとなっていた。
あろうことか、空きベッドにスタッフが乗り、スマホをいじっている。中国人かよ!
全体的につっこみどころの多い店舗ではあったが、疲れはとれたのでよしとしよう。

もう二度と訪れることはないと思うが。




さて、2025年もいろいろありました。

“開運の年”の星回りであることを心の支えに、身に余る大役を引き受けたり、新しい環境に飛び込んでみたりと、慌ただしくも充実した一年となりました。
それ故に、ブログを書く頻度もすっかり下がってしまったけれど、来年もゆるゆるとマイペースに綴っていけたらと思います。

件のご家庭についての記事は書くかもしれないし、書かないかもしれません。
彼女の不誠実ぶりは相変わらずだし、さらにお子様の生育環境も悪化しているように感じるけれど、もう周りがどんなに心配し、苦言を呈したとて、改善しようのない段階に入ってしまったのでしょう。
彼女が変わることはないのだから、子供自身がこの異常さに気づかないことにはどうしようもないんだろうな。
福祉の強制介入を期待するしかなさそうですね。

ではでは、これまで拙稿をお読みくださったみなさま、ありがとうございました飛び出すハート

よいお年をお迎えくださいニコニコ