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http://753furniture.jpにてNEWサイトオープンです!

奈良県葛城市當麻で十津川村の木を使った家具つくりをしている、「753 FURNITURE」の旧ブロクです。最新のブログは753 FURNITUREのWebサイト(http://753furniture.jp)より、ご覧ください。

お久しぶりです。
近く設置予定の木工機械のスペース確保のため、工房の作業場の片付けをし埃と暑さで喉の痛みと目の痒みと汗だくで参っている和-nagomi-の家具製作師、坂田です。

最近、ブログの更新が滞っておりました。

前回投稿の栃の座卓は完成しております。
$和-nagomi-の家具製作スタッフブログ-栃座卓B


さて、今回のお題は昨日まで和-nagomi-の事務所用のデスクを作成しておりました。
その天板サイズは、2200×1400という巨大な物です。
和-nagomi-の家具製作スタッフブログ-和-nagomi-事務所用巨大デスク1
(対面で二人ずつ四人掛け)

和-nagomi-の家具製作スタッフブログ-和-nagomi-事務所用巨大デスク2
(十津川の杉材を使用)

和-nagomi-の家具製作スタッフブログ-和-nagomi-事務所用巨大デスク3
(天板側面にテーパーを付け、見た目のボリュームをダウンさせスタイリッシュな感じに。)

もちろん、十津川村の杉材で作っています。
これほどの巨大なデスクの作成となると、移動させるだけでも一苦労。
ほとんど一人でひっくり返したりしてました。人がいるときはもちろん手伝って貰いましたが。

このサイズで四人用です。一人あたり1100×700のスペース。
かなり広々使えることだろうと思います。
天板にはドイツ、リボス社製の天然オイル塗料を使って仕上げています。
我々が使う分ですので脚には塗装していません。節約です(笑)

直線的なデザインの方がやっぱり杉材にはあってる気がします。
もう少し細身脚の方がすっきりするとは思うのですが、事務所用ですのでこれで良しとします。
次回制作時(同じデザインであるのか?)にはもう少しそぎ落としてやりたいところです。
もちろん強度との相談も必要ですが。

和-nagomi-の家具製作スタッフブログ-和-nagomi-事務所用巨大デスク4
(裏面には蟻型の吸い付き桟で反り止め。杉はビス止めだと効きがが悪いのです。)

和-nagomi-の家具製作スタッフブログ-和-nagomi-事務所用巨大デスク5
(側面の蟻溝部分は同じ形状に削った栓をしていますので近づいて確認しないとわかりにくいようになっています。)

ご覧いただきありがとうございました。
また、順次更新できるようネタを暖めておきます。
和-nagomi- 家具製作師 坂田
家具製作スタッフの坂田です。
今日の夕方の雨は、凄かったですね。
というか、風も凄かったですね(^^;;
慌てて新築中の家の中に逃げ込みました。


さて、先日削っていた栃の座卓用天板。
カンナで仕上げ削りをし、サンドペーパーで磨き上げて、オイル塗装を施しました。

photo:01



栃にオイル塗装を施すと淡い黄金色のようになり、とてもキレイです。(写真では分かりにくいですが、非常に深みがあってキレイなんです)
栃が好きな人はとことん好きになるのがわかる気がします。

この天板は、あと2回、仕上げの塗りをやります。
でも、オイル塗装は時間がかかるんです。
一度塗ると、一日は乾かさないと染み込んだオイルがねちゃねちゃしますから。
今の季節は乾燥が早いですが、冬なんかになると2日から3日はおいた方がいいかもですね。
あと、小口(繊維方向に対して垂直に切断した面)にはたっぷりとオイルを染み込ませます。小口は乾燥がしやすいので他の部分との乾燥速度に差が出やすく、木の収縮率の差で割れやすいのです。その為、たっぷりと染み込ませておくことで乾燥を遅らせて他の部分との差を縮めます。

和-nagomi-で使うオイル塗装にはドイツの自然塗料メーカーである、リボス社の物を使っています。
天然オイルですので安心です。
ですが、欠点もあります。
ウレタン塗装のように表面硬度が上がりませんので、キズはつきやすいかもしれません。
また、多少の水は弾きますが、冷たいコップなどで汗をかいたまま放置してると輪じみが残る恐れがあります。
ただ、この場合、サンドペーパーで磨いて、再度オイル塗装を施すことによって、修正できます。
もちろん、大きなキズなどは難しいですが。。。
しかし、それも味と思って愛でてくれると、木も喜びます(^^)

日程の都合で天板の加工が先になってますが、脚の加工も近々しなくてはいけません。
納期は特に無いので合間合間で加工してますが、ボチボチ仕上げたいですな。

長々と書いてすみません。
最後まで、読んでいただいた方、ありがとうございましたm(_ _)m
朝からの大雨で走行中にタイヤが空回りして、ビックリした、坂田@家具製作スタッフです!

O様からのご依頼、栃の木の座卓。
かなり、ひねくれた一枚板でしたので、平面出しに苦労します。

まず、裏面を眺めどこをどう削れば良いか検討します。

それから、傾きを補正し、今回はトリマーで橋を掛けてちょっとずつ削ります。16ミリのストレートビットでしたのでかなりの往復回数で疲れました。それでも、手鉋で削ることを思えば全然楽です。
(本当は注文している32ミリ径でやればもう少し楽になるはず。)
photo:01



しかし、この方法でやれば、表面はちょっと境目がたくさん出ますがレベルはかなり正確に出ます。
あとは、カンナで仕上げて裏面完成となる予定です。
しかし、削りくずがすごいです(^^;;