日本だけだと思う。
「以和貴為 わをもってとおとしとなす」
そういう軸でできている国。
何かあったら「戦い」ではなく
「和平(協調)」を求める国。
他にないって知ってた?
こんにちは。
アラカンライター、
あきやましずえです。
「十七条憲法」は聖徳太子によって
609年に制定されました。
その第一条がこちらの文言です。
「『和』を何よりも大切にしなさい。」
という意味。
極東の島国。
立地がさいわいしたのか、
移民もごく少数で、ほぼ「純血」を保ってきた。
稲作が、村をそだて
共同作業が『和』を大切にする文化を
はぐくんできた。
そうして、他の国とはちょっと違う
日本・日本人
が出来上がったのです。
ーというのはあきやま式極論ですー。
英語で言うと:
調和は尊重される(べきである)。
調和とはもっとも価値ある美徳である。
人々の間の調和を大切にせよ。
「日本人は変わってる。」と
ドイツで指摘されたときに
上のような言い方を知っていたら
よかったな、と今頃になって思います。
「そうなの、自分たちはちょっと違うの。」
と説明できたらカッコよかったのに、
じゃなく、もっと日本という国を
知ってもらえたのに、と思う。
参考にさせていただいたこちらのページに
「その言葉の響きに素直に共感し、
『和をなによりもたいせつなものとしなさい』
というシンプルで奥深い意味の
ことわざとして、
末永く語り継がれてゆくことを
期待したいと思います。」
とありました。深く賛同。
自分たちの国の特性を
尊いものとして認め、
そして大切にしてきたい、
じゃありませんか?
今日もブログご訪問、ありがとうございます。
Enjoy your Sunday♡
▼参考記事です。よろしかったら。