アメリカに異動・移住が決まって

学齢のお子さんがいらしたら、

是非少しでも英単語を教えてあげてください。

これは、幼稚園の年齢でも

高校生でも同じです。

英会話教室に行くことが

必ず必要というわけではありません。

会話を学習しても

それがアメリカの学校に転入早々

口から出るかというと、
無理なケースのほうが多いと思います。

まず必要な英語・英単語を

教えてあげてほしいと思います。


 

 

流暢に文章が話せなくてもいいんです。

自分の意思が相手に伝わればいい。


しっかり大きな声で必要な単語が言える
ことがとても大切です。



何も言わないで黙っていると

「あほ」じゃないか、

とアメリカ人は思いがちです。

↑完全に私見ですが


もちろん学校の先生方がそんな風だとは思いません。
たいていクラスの中の優等生で

面倒見の良いタイプの子を新入生につけてくれて、

何かあると助けてもらえるように

心配りをしてくださると思います。

でも、全く黙っていては

行きたいトイレにも行かれません。

「Yes or No」ですが、

これも相手が何を言っているか

わからないと難しいですね。

相手が言っていることがわからない場合、

わかっていないことを表明できたら一番いいので、
「Sorry, what?」「そぉりい、ほわぁっと?」

ごめんなさい、何ですか?が言えると便利でしょう。

それから必ず必要な単語は
「Bathroom」「バスルーム」 お手洗い ですね。


トイレの場所もはっきりしない学校初日に、

おもらしをしたのではあまりに可愛そう。


あまり我慢しすぎないで、

先生に向かって手を挙げて、

しっかりと「Bathroom, please?」

「バスルーム、プリーズ?」と言えば、

すぐに様子のわかった生徒を

案内につけてくれることでしょう。



発音のヒント:

ba の「ぶえ」はしっかり口を両側に上に引き上げて発音します。
そこが一番イギリス英語とアメリカ英語の違いです。

thで舌を上下の葉の間に挟んでひきながら

「す」と言ったあとは

舌を上口蓋につけないように「るーむ」。

(Rは日本人の苦手な発音で

舌を上口蓋つけるとLの発音に

なってしまって意味が通じず、

苦労した事は数知れず、ですぐすん

 

 

 

おもらしの事は、学校では

accident アクシデント

と呼びます。

 

今日なに子ちゃんがアクシデントにあってね、

と言われて、え?学校内で交通事故?!

と真面目に思いました。

にやり最初に聞いた時汗



他には
「You & me」ユーアンドミー あなたと私 君と僕

「Done」ダンっ 終わった、すんだ 

「Change」チェンジ 変わる、交代する

「Mine」 マイン 自分のものです

「Home」 ホーム 家、自分ち 

などなど


こういった単語を

最後を上げて発音右上矢印すれば

疑問になりますから、用途も豊富ですね。

 


長い文章を丸暗記するよりも

一つの単語を大きな声で言えば

わかってもらえるよ、

とはげましてあげてくださいね。