『あの日』
目覚めて、リビングに下りて埼玉の家からTV越しに観た光景は未だ脳裏に焼きついてて。
『あの日』
から、もぅ20年が過ぎたんだって?
でも、きっと。
『あの日』
から、停まったまんまの時計を胸に抱えている誰かもたくさん。
沢山居るんだな!
って、奇しくもこの街に住むことになったボクには真っ直ぐに伝わって来るもんだから。
別に今日、
「○○ちゃんと何処のカフェにお出掛け♪」
だの。
「何某のLIVEでメチャ・アゲ気分♬」
だの。
「彼と甘ぁいひとときを過ごせてHappy♡」
だの。
そんな愉しさの。
面白さの。
リア充の欠片もない、
ヘビーで武骨で不粋なテーマを重たぁぁく記してるだけなんだけど。
それでも言いたいねん!
20年目の今日。
家族が笑っていられるってこと。
山のような仕事に追われ凌ぎながら暮らしていること。
そして。
僅かな休息の中での君との語らいに安らぎを感じること。
これ以上の歓びは他にあらへんやん~
(*^-')Ь
生きるってタイヘンやね、ホンマ。
せやけどタイヘンや(汗)
って思えること自体も生きとる証しなんやからしゃぁなぃやん!
それが命っちゅーモンやよってな~
d(*^_-)★
だから生きて行こやないかい!?
アホな会話、交わして。
ボケ合って、ツッコみ合って。
一瞬の笑み浮べ合い(=愛)ながら.。.:*
1月17日
『あの日』から。
止まったままの時計の針が時を刻むことなく。
成長も、成熟も、老いることもなく旅立った誰かと。
そんな亡き誰かに想い懐いたままで、
本日を迎えられたであろう誰かに。
陰ながら心を寄せて‥‥
by 694(追悼)