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John's BOOROCKSブログ-I Love The Beatles, Fender Guitars & Movies!

ハンドメイド・エフェクター・ブランドBOOROCKS(ブロックス)のスタッフによる、音楽(BEATLES & Fender)と映画の気ままなブログ。

もうご承知の諸氏も多いと思いますが、本日ビートルズのアルバム『The Beatles Live at The Hollywood bowl』が公式にリリースされましたね。これは、今月22日~公開予定の映画The Beatles: Eight Days A Week - The Touring Years』に歩調を合わせてリリースされたもので、私もまだ耳にしておりませんが、1977年にLPでリリースされていた『ザ・ビートルズ・スーパー・ライヴ!』を公式にCD化したものです。ただし、音質が良くなっているだろうこと、さらにデジタル方式ならではに、特殊技術が使われているだろうこと、が注目点です。
 具体的に申しますと、この録音は1964年と1965年にキャピトル・レコードにより、3トラック・テープに録られたものですが、この時はレコーディング担当技師がミスをして、「You Can't Do That」のポールとジョージのマイクを途中まで上げ損なっているのです。ですから1977年ヴァージョンではこれをリストから、外さざるを得なかった。
 しかし今のデジタル技術は凄い。何と、このコーラスの欠けたヴァージョンにコーラスが復活できるのだ。一体、どのようにするのかというと、コーラスの入っている部分をデジタル処理して、コーラスと演奏を分離します。その上でコーラスの抜けた部分に抜き出したコーラスを重ねるのです。今のデジタル技術は本当に凄い!こんなことができるなんて。
と言う訳で「You Can't Do That」が復活してます。
 さらにLPヴァージョンでは選曲に洩れた数曲もボーナス・トラックで加えられています。

LPヴァージョンのプロデュースはもちろん故ジョージ・マーティン。今回はジョージの息子ジャイルズ・マーティンがプロデュース担当。

 曲目は下記の通り
1 Twist & Shout / ツイスト・アンド・シャウト(1965年8月30日)
2 She’s A Woman / シーズ・ア・ウーマン(1965年8月30日)
3 Dizzy Miss Lizzy / ディジー・ミス・リジー(1965年8月30日/1965年8月29日——1曲にエディット)
4 Ticket To Ride / 涙の乗車券(ティケット・トゥ・ライド)(1965年8月29日)
5 Can’t Buy Me Love / キャント・バイ・ミー・ラヴ(1965年8月30日)
6 Things We Said Today / 今日の誓い(1964年8月23日)
7 Roll Over Beethoven / ロール・オーバー・ベートーヴェン(1964年8月23日)
8 Boys / ボーイズ(1964年8月23日)
9 A Hard Day’s Night / ア・ハード・デイズ・ナイト(1965年8月30日)
10 Help! / ヘルプ!(1965年8月29日)
11 All My Loving / オール・マイ・ラヴィング(1964年8月23日)
12 She Loves You / シー・ラヴズ・ユー(1964年8月23日)
13 Long Tall Sally / ロング・トール・サリー(1964年8月23日)
14 You Can’t Do That / ユー・キャント・ドゥ・ザット(1964年8月23日——未発表)
15 I Want To Hold Your Hand / 抱きしめたい(1964年8月23日——未発表)
16 Everybody’s Trying To Be My Baby / みんないい娘(1965年8月30日——未発表)
17 Baby’s In Black / ベイビーズ・イン・ブラック(1965年8月30日——未発表)

詳しくは下記の公式サイトへ

http://www.universal-music.co.jp/the-beatles/news/2016/07/20_release/