共同食堂運営記録～その1
2012年1月30日の南三陸町は晴れ。
「～共同食堂オープンへの道のり～」シリーズも終了し、次のタイトルをどうしようか悩んだ挙句、「共同食堂運営記録」というガッチガチに堅いタイトルをつけてしまいました。
それはそうと本日のさんさカフェははっきり言ってヒマでした。
お客さんも疎らで、開店二日目にして厳しい現実にぶつかりました。
が、しかし。
志津川高校避難所をまわしてきた、皆はこれくらいでは動じません。
沢山の改善点を出し合い、今日よりも明日、明日よりも明後日。
と、さんさカフェは日々新しく、そしてより良いものになっていくと感じました。
明日も船は進みます。
坂本
名無しの震災救援団ホームページ
http://nanashi-kyuendan.org/
内海さんブログ
http://m3rabc.blogspot.com/
iPhoneからの投稿
「～共同食堂オープンへの道のり～」シリーズも終了し、次のタイトルをどうしようか悩んだ挙句、「共同食堂運営記録」というガッチガチに堅いタイトルをつけてしまいました。
それはそうと本日のさんさカフェははっきり言ってヒマでした。
お客さんも疎らで、開店二日目にして厳しい現実にぶつかりました。
が、しかし。
志津川高校避難所をまわしてきた、皆はこれくらいでは動じません。
沢山の改善点を出し合い、今日よりも明日、明日よりも明後日。
と、さんさカフェは日々新しく、そしてより良いものになっていくと感じました。
明日も船は進みます。
坂本
名無しの震災救援団ホームページ
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～共同食堂オープンへの道のり～その43
2012年1月29日の南三陸町は晴れ。
とうとうこの日がやってきました。
共同食堂改め、「さんさカフェ」オープンです！
本日は早朝から慌ただしく、オープン準備に取りかかります。
数ヶ月ぶりの名無しテント。
年季が入ってます。
本日は、このテントの下でバングラデシュチームのナンカレーを特別ご奉仕で炊き出しました。
様々な方から御祝い文をいただきました。
さんさカフェの名付け親のBEGINさんからもお花が届きました。
オープニングセレモニーでは内海さんの挨拶から始まり、名無しの震災救援団代表の鳥井さんや、南三陸町長代理
の方などが挨拶し、豊和さんの音頭で乾杯しました。
セレモニーの最後を飾るのは、桃梨さんのライブ。
相変わらずの人気で、素敵な歌をありがとうございました。
その後12時からは通常営業。
お客さんの入りはとても良く、激しく忙しかったです。
17時には営業を終了し、後片付けから、今日に至るまでのまとめなどを皆でしました。
今日という日を迎えることが出来て本当に良かったです。
私自身、12月10日から今日に至るまでの間、何度も壁にぶつかりながらもM3R-abcの皆さんと協議し、そして共に支え合いながら、なんとか頑張ってこれました。
この活動を支えてくださった、皆さんに感謝したいです。
そして、今までこのブログを見てくださった方にも感謝したいと思います。
と、同時にこのブログを通して、被災地である宮城県南三陸町の様子を少しでも理解していただければなと思います。
南三陸町は復興が他の地域に比べて遅いと聞きます。
未だに終わらない瓦礫撤去。
地盤沈下によって水没したままの沿岸部。
町そのものがなくなってしまった場所に、どうやってコミュニティを復活させるのか。
さんさカフェはその第一歩として、皆様と共に復興への道のりを歩み出します。
さんさカフェは船です。
被災者と支援者の思いを乗せた船なのです。
どこに向かっていけば良いのか分からなくなる時も、クルーと話し合って決めて行きます。
この長い長い航海の行き着く先を、どうか見守っていてください。
よろしくお願いします。
坂本
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とうとうこの日がやってきました。
共同食堂改め、「さんさカフェ」オープンです！
本日は早朝から慌ただしく、オープン準備に取りかかります。
数ヶ月ぶりの名無しテント。
年季が入ってます。
本日は、このテントの下でバングラデシュチームのナンカレーを特別ご奉仕で炊き出しました。
様々な方から御祝い文をいただきました。
さんさカフェの名付け親のBEGINさんからもお花が届きました。
オープニングセレモニーでは内海さんの挨拶から始まり、名無しの震災救援団代表の鳥井さんや、南三陸町長代理
の方などが挨拶し、豊和さんの音頭で乾杯しました。
セレモニーの最後を飾るのは、桃梨さんのライブ。
相変わらずの人気で、素敵な歌をありがとうございました。
その後12時からは通常営業。
お客さんの入りはとても良く、激しく忙しかったです。
17時には営業を終了し、後片付けから、今日に至るまでのまとめなどを皆でしました。
今日という日を迎えることが出来て本当に良かったです。
私自身、12月10日から今日に至るまでの間、何度も壁にぶつかりながらもM3R-abcの皆さんと協議し、そして共に支え合いながら、なんとか頑張ってこれました。
この活動を支えてくださった、皆さんに感謝したいです。
そして、今までこのブログを見てくださった方にも感謝したいと思います。
と、同時にこのブログを通して、被災地である宮城県南三陸町の様子を少しでも理解していただければなと思います。
南三陸町は復興が他の地域に比べて遅いと聞きます。
未だに終わらない瓦礫撤去。
地盤沈下によって水没したままの沿岸部。
町そのものがなくなってしまった場所に、どうやってコミュニティを復活させるのか。
さんさカフェはその第一歩として、皆様と共に復興への道のりを歩み出します。
さんさカフェは船です。
被災者と支援者の思いを乗せた船なのです。
どこに向かっていけば良いのか分からなくなる時も、クルーと話し合って決めて行きます。
この長い長い航海の行き着く先を、どうか見守っていてください。
よろしくお願いします。
坂本
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～共同食堂オープンへの道のり～その42
2012年1月28日の南三陸町は晴れ。
本日はオープン前日とあって午前中からとても忙しかったです。
お昼過ぎには卓麿さんと石巻へ最後買い出しに行き、食堂に戻ると、程なくして名無しの震災救援団本体がぞろぞろとやってきました。
卓麿さんと弥生さんと私で、夜ご飯の鱈鍋を仕込みます。
その間、名無しの震災救援団本部チームはレンガ基金に参加してくだすった方々の名簿を元に、レンガプレートに手書きで印字する作業に取りかかります。
その後、なんだかんだとやっている間に21時を回ってしまい、出来たての美味しい鱈鍋を皆でいただきました。
その後、明日のオープンへの下準備をしていると、今後お店で提供するハニートーストの試作品卓麿さんが作ってくれました。
そうこうしている間に、レンガ風プレートが完成しました。
基金に参加して下さった皆さん、そして多くの支援者の皆さん、本当にありがとうございます。
明日のオープンイベントも頑張ります。
明日の為の仕込み長引いてこんな時間になってしまいました。
坂本
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お昼過ぎには卓麿さんと石巻へ最後買い出しに行き、食堂に戻ると、程なくして名無しの震災救援団本体がぞろぞろとやってきました。
卓麿さんと弥生さんと私で、夜ご飯の鱈鍋を仕込みます。
その間、名無しの震災救援団本部チームはレンガ基金に参加してくだすった方々の名簿を元に、レンガプレートに手書きで印字する作業に取りかかります。
その後、なんだかんだとやっている間に21時を回ってしまい、出来たての美味しい鱈鍋を皆でいただきました。
その後、明日のオープンへの下準備をしていると、今後お店で提供するハニートーストの試作品卓麿さんが作ってくれました。
そうこうしている間に、レンガ風プレートが完成しました。
基金に参加して下さった皆さん、そして多くの支援者の皆さん、本当にありがとうございます。
明日のオープンイベントも頑張ります。
明日の為の仕込み長引いてこんな時間になってしまいました。
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