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人生走ってなんぼ

親父時々ライダー。KTM 990SUPERDUKE乗りの適当ブログ

1週間程過ぎましたが先週は夏休みだったので1泊夏キャンしてきました。キャンプ自体は数回してますが真夏は初めてだったのでとにかく涼しいところをと山梨のキャンプ場を目星に目的地選びしましたが、緊急事態宣言の影響で宣言県の方お断りな所も多く、結局道志道の神奈川側に絞り今回は県境に近いこじんまりしたキャンプ場に決定。

 

道志といえど日中は暑いのでチェックイン開始を狙って午前中にささっと移動。荷物的には60Lの防水バッグにシートバックを乗せてデュークの狭いリアシートになんとか括り付け。こういう時アップマフラーって積載量を大きく制限されちゃいますよね〜

おまけにセンターアップならまだしもリアシートカウル以上に横にはみ出しているのでシート幅以上の位置に荷掛けできないのもネック。

 

これはもうちょっと形のあるシッカリとしたキャンピングバッグと内容物のコンパクト化が必須だなぁと痛感。

 

 

 

 

サクサクっと到着。道志道から逸れて山の方へ入っていったとこなので案外涼しかったのは幸い。

 

 

サイト目の前には清らかな小川があって子供でも遊びやすいという情報でしたが……?数日前まで降った豪雨により河岸が崩壊しなかなかワイルドな状況に。

2枚目の右奥に見える木の下の茶色い高さまで濁流に飲まれたそうで、つまりこの写真を撮ってる位置は水没していたそうです滝汗

 

 

振り返ると5m程の法面上にサイト。微妙に緑が剥げてるラインまでは水が来ていたのでしょう。

 

前日から重機で復旧作業をしていてちょうど自分が行った前日にある程度形になったようでした。滞在中もユンボがダカダカとあっちこっち動いていたので大変そうでした。

 

 

 

 

ゆーてそんなに経験がある訳では無いのでそそくさとテント張り。昨年購入してしまい込んでいたフィールドアのフォークテントをやっと使う事が出来ました。

 

 

本当は川面に向かってリビングスペースを開きたかったのですが川からの風が結構強く、入口は風下に向けて、の定石に従いました。

 

 

 

設営諸々終えてお昼過ぎ。とりあえずコーヒーで一服。例え暑くてもアウトドアコーヒーは外せません!

 

でここからは適当に買い込んできたお菓子をつまみつつ読みたかった本の読書タイムです。

立地と風のおかげか昼過ぎてもそこまで暑くなく、チェアに腰掛けて快適な野外読書を楽しめました。

 

時々ストレッチがてら川に降りて冷たい水でリフレッシュしたりスズメバチの襲来に慌てたりデイキャンパーの子供に何してるのー?と聞かれたりニヤニヤ

 

 

結局、昼から17時頃まで延々読書してました(笑

 

因みに山近くのサイトで虫は酷くないのか?ですが今回秘密兵器?を用意してました。

 

 

おにヤンマン リング!

 

巷で話題になったオニヤンマのおもちゃで蚊や虻が寄ってこないというアイデア商品を模したもの。なんでもトンボの形に拘る必要はなく、オニヤンマ特有の身体の模様(黒黄の並び)が効果を出すとかで、半信半疑ながらシリコンリングになってやつをチョイス。これを前後左右から虫が視認出来る様に常に身につけたりぶら下げていたところ、ホントに虫が来ない!

 

正確には寄ってはきますが直前で離れていきます。こちらからも視認しやすい虻系は面白いように離れていき、木・草の側で読書していたにもかかわらず蚊にも一切刺されませんでした。ただし効果は明るい日中に限られるので日が暮れてからは虫除けスプレーなりが必要になりますがそれでもこれはこれで有りだなと。子供と公園等で遊ぶ際も違和感無いし。

 

 

 

 

 

で気づけば17時を回り薄暗くなってきたので夕飯準備。

 

 

大した腕は無いのでお手軽にパスタとハイボールで乾杯~

 

 

 

 

日が暮れてからはかなり涼しいというか肌寒く感じるほどでテント内でぼーっとしたり何だり。星空見えるかなと期待しましたが残念ながら雲が多くあんまり見えず。特に焚き火しようとかも無かったので20時くらいにはそそくさと就寝。

この日は利用者が自分含めて2組しかおらず非常に静かな夜でした。

 

で寝るにあたって失敗というか、予報で朝方の最低気温が20℃下回る位だったので、まぁエアマットに着てたジャケットでも掛けてれば大丈夫だろと思って寝たのですが甘かった。

 

フツーに寒い😨

室温が寒いというより底冷えを感じて2,3回目が覚める。流石に疲れるので念のため持ってきてた夏用シェラフを使用したら以降はグッスリでしたがまさか真夏の低地キャンプで寒くて寝れないとは思いませんでした。教訓として今後に活かそう。

 

因みに朝起きたらフライシート内は結露が全面的に発生していました。グランドシートからはみ出ていたインナーテント底部は地中の水気でうっすら濡れており、川べりなので結構な湿度があったようです。

 

というわけで結露を拭き取りつつ干します。

 

で朝食。夏に似つかわしく無いホット系ですが朝7時位なのでまだ肌寒くちょうどいい温かさでした。
明けの日は猛暑予報だったので朝もだらだらせず気温が上がる前に撤収を決めていたので5時半起き8時前撤収でした。バイクへの積み込みが終わり乗り出し準備に入っている頃に日が差してきて一気にジリジリと暑くなってきたので間一髪。夏キャンツーは早起き・早撤収が肝ですね。

 

帰りはさくさくっと圏央道・東名を使い昼頃に帰宅、そこからテントや寝袋を干して等の片づけをしましたが時間的にも余裕があって良いリフレッシュになりました口笛

 

あと今回準備しておいて良かったな~ってのがこれ。

 

 

 

ダイソーに売っていた折り畳みウォータージャグ。畳めばコンパクト、それでいて3.5Lの大容量。正直3.5Lもいるかなと思いましたが、こまめな水分補給や料理等で滞在中に丸っと使い切りました。幸いこのキャンプ場は水場が近いので給水はこまめに出来なくは無かったですが手近ですぐに水が使えるのは重要。そういう点では容量とパッキングの手軽さを両立出来ていてキャンツーに役立つアイテムでした。ダイソー恐るべし!

 

 

とりま束の間の夏休みの楽しみでしたが、10月位に秋キャンプを予定。次は気温も下がるので焚火や煮炊き焼きの温かいキャンプ飯も楽しみたいところ。

 

っというわけで早速次のキャンプに向けてギアを物色中です(笑

 

 

【Myテント】

 

体感的な事ですが今年はまだ暑さがそう辛くないような…梅雨が梅雨らしかったからでしょうか。去年や一昨年の今頃に比べると気持ち楽だなと感じてます。


とはいえ過去の経験から日中に掛かる時間のライディングは嫌だなぁとは思ってるので基本的には早朝出て10時位には帰る朝駆けに徹します。


昨日は5時に出発して道志までブラブラと。海老名SAはバイクも1,2台でガランとしてます。


でサクサク走って道志着。この時点で7時半位。ライダーはちらほら。気温は25℃で日差しを避ければ快適そのものです。


因みに服装はこんな感じ。

完全夏装備で上下メッシュ、夏用シューズ、メッシュグローブ。見えませんが中にダイネーゼのエアバッグベストも着ています。

安全性と涼しさを妥協しない、をコンセプトにしていますが道志付近はちょっと肌寒い位でした。

圏央道で端折るか悩みましたが気持ち良かったので宮ヶ瀬もはしご。ここもライダーはいなくて珍しい位がらーんとしてました。

下界?に降りてくると既に30℃超にはなってましたが走ってる分にはまだまだ余裕。エアバッグベストを着ると通気性は若干落ちますがこの位なら暑くて着ていられないという事にはならないですね。

ここ数年、夏はバイクで熱中症を繰り返しているので夏バイクは恐怖すら感じている状態ですがこの感じなら今年は比較的楽しめそうです口笛


※SNSでも実際でも、特に若い子が長袖インナー+Tシャツ、足首丸出しとかで乗ってるのをちょいちょい見ますが、やっぱり見てて怖いですねぇ。普段着主義だとしても冬はある程度着込むので安全性としてはズル剝け擦過傷位は避けられるとは思いますが、夏のあの薄着は例え10km/hでも大変痛い思いをする事になると思います。プロテクター付けると暑いとかダサいとかあるとは思いますが、今は快適性と安全性・ファッション性を意識したウェアを多くのメーカーが出しているのでこの先もバイクライフを長く楽しむためにも食わず嫌いせず考慮して欲しいなーって思います




帰ってから娘と公園遊びしてたら恒例のこれから羽化する蝉発見。早い時間に見るのは珍しいものですが、何回見てもよくまぁコレからアレが出てくるものだと生命の神秘さを感じますキョロキョロ


気付いたら3週間以上乗ってませんでした真顔

ここ数年、夏はホントに乗るのが辛いので冬眠ならぬ夏眠に陥ってますがせっかく用意した夏装備が勿体無いので夜駆けでフラフラと。



宮ヶ瀬までアイス食べに🍨

地元が26℃で宮ヶ瀬は20℃。この気温だとメッシュジャケットは肌寒いですね。


でそのまま取って返して帰宅。下界に降りてくるとどんどん気温が上がるのが分かります。


夜の東名はトラック凄いですねぇ。


個人的に昔は夜の宮ヶ瀬や道志を1人フラフラ走るのは好きでしたが、久しぶりに夜バイクしたら暗さや動物とのエンカウント、トラブル時の手間が心配になって昔ほど楽しめてない事に気付きました。やっぱり夜駆けは夜景を求めて首都高や工業地帯行った方が一般的には楽しめそうですね。




ダイネーゼのエアバッグベスト(SMARTJACKET)をメッシュジャケットの下に着ると、夜は動作状況の視認性が上がります(笑



ダイネーゼのシートバッグ導入。



基本的にはバッグ類は使わない派ですがサーキット装備を楽に運ぶためにはやっぱり車体取付型が一番。





RSV4の時はタンクバッグ+バックパックスタイルでしたが、これ1つで事足りそうです。1泊2日位の荷物は余裕だしメイン以外のコンパートメントも3箇所。



容量アップも出来るし脱着もまあまあ楽なので使いやすいかなと。



レインフードの性能はおまけレベルかな〜



因みに汎用設計で取り付けは付属の4箇所のベルトを活用する具合ですがほぼ何の車種にもいけそうです。っていうかS1000RRやR6等の最近のリアカウル極小のSSでも付けてる人いますし。


バッグ使わない時はシングルシート風のカウルを付けたいところですが、国内取扱はもう無さそうなので海外輸入でしょうか。


せっかくこういうギアあるならツーリングももっと行けよですが口笛



FSWがオリンピック休止中だったりデュークがまだ怪しかったりでサーキット走れないのがフラストレーション!

たまのお遊びも出来ないとまたキッチリとサーキット活動したい欲が定期的にやってきます。


0.1秒詰めるためにあれこれ考えて少しずつ挑戦して出来た時の達成感、非日常感。

(痛い目には遭いたくないけど)


なんだかんだもう10年は経ってるのかと思うとフニフニしてられないなぁってことで来年目標で自分に活入れていきます。