俺は今37歳だが、ほんの数年前までタクシードライバーをしていた。
個タクとかじゃなくて、雇われドライバーだった。
俺は20歳の時に免許をとった。
ずっとフリーターだったが、
それから3年が経った頃に正社員としてちゃんと働きたいと思い始めた。
当時は暇さえあれば地元神奈川をず~~~っとドライブしているようなガキだったんで、
俺はタクシードライバーになりたいなぁっと思っていた。
俺が使っていた車は親の車で、
おんぼろな軽自動車だった。
俺はセダン車に強い憧れがあって、
スーツなど綺麗な格好をして働ける環境を探していた。
以上を踏まえてタクシー運転手はきっと自分にすごく合っていると考えていた。
まぁ結構大変な仕事だとは聞いていたんで、
とりあえず面接を受けて、
落ちるようなら他の仕事をしようって感覚だった。
しかしとりあえず受けた会社に俺はあっさり受かってしまった。
若い労力が必要だったのかな。
つか根本的に俺は二種免許を持っていなかったんで、
まずはそれをとるところから始まった。
なんやかんやで半年くらい経った時かな、
それくらいから一人で客を乗せつようになった。
当時はすごい大変だった思い出として、
一回道の真中でバッテリー上がりに出くわした。
たまたま持っていたエンジンスターター"があったんで事なきを得たが、
ここだけの話ちょっと泣きましたよ。
まぁほんとに今となってはいい思い出。
俺には長男がいるが、
こいつが将来運転をする時には、
俺の経験をたっぷり教えてやりてぇな。
