フットサル 
最近、年甲斐も無く始めたのがフットサルなのであります。
荻中OBF.Cと言うチームは、中学の同級生が中心のチームです。
平均年齢55歳のオヤジ達のチームなのです。

事の始まりは、同窓会で元サッカー部の部員分同士で、昔みたい
に皆でサッカーしたいねの一言で始まったようです。

中学卒業後、約40年の歳月をへてのチーム結成、11人のメンバー
を集めるの大変だったようです。
何とか集めたメンバーで、フッサルなら出来るぞ、出来るなら試合を
しょう、初心者用の試合にエントリーしたものの、40年の歳月は埋めら
れず散々な結果に終わったそうです。
世に言う伝説の渋谷事件とバッカじゃねー事件と言われています。
(伝説は我々だけですが、この件は後日にします。)

そこで、部員補充をかねて、中学時代に昼休みや放課後にクラブなど
関係なしにサッカーボールを追いかけましていた同級生に片っ端から
連絡をし集まったのが、元サッカー部・陸上部・バスケットと言った体育
会系のオヤジ達で構成された混成チームが出来たのです。
早くも三年も活動しているのです。
(私も、途中参加でそれも体の具合もあり撮影中心で参加、ごく最近に
なって試合にも参加。)

元々体育会系のメンバー、集まったのは良いのですが、人によっては
中学卒業後、約40年近く運動らしい運度は殆どしたことが無く、卒業後、
運動部で終始汗を流していたのは皆無、私のように文化系や帰宅部・
ヤンチャ部などに進み、現役でサッカーを続けていたのは・・・・・。
頭の中のでは、中学時代の華麗なる動きと、永遠に続く体力のイメージ
が湧き出てくるのですが55年物の年代物、ボールを蹴る・ドリブルする・
早く走るを頭から足元に命令が伝わるのに狼煙とヒカリ通信の違い以
上に有るのです。(ただ単に、運動不足なんですね。)

これではいけない、練習をしよう、相手がいない、そこでメンバーの会社
仲間の若い衆に練習相手をたんで練習を始めてから、超ドシロートの
大会に参加し優勝は出来なくとも、息子や娘達と同じ若者達のチーム
に勝ってしまうのです。(最高で準優勝まで行った事も有るようです)
フットサル
いつも相手をしてくれる若者達です 。

適度に、力を抜き我々に合わせてくれ物だから、オジサン達はまだ
まだやれる、これなら勝てると錯覚に落ちてしまうのです。

我がチームの主力メンバーは、やはり元サッカー部ですね。
いまだに、地元のシニアチームに所属し子ども達のコーチをもしている者、
トレーニングを始めた者、それも4キロのランニングと80メートルダシュや
坂道ダシュをしている者いるのです。(ピンポンダシュはしていないようです)

これは、還暦までに優勝してフットサルのボールを貰う事か目標なのですね。
買えば¥4000位のボールですが、優勝して手に入れる事が喜びなんです。

もう一つ楽しみは、試合の後の打ち上げなのです。
試合後はいつも居酒屋で打ち上げをするのが恒例なのです。
これが、メインなんですね。
試合の反省など殆ど無く、昔話から他愛の無い話で盛り上がり、試合時間
よりも居酒屋にいる時間の方が長いのです。
ここでは書けない昔話がざくざく出てくるです。
この時間が一番盛り上がってますね。

当然、エントリー費よりも居酒屋の支払いの方が大幅に多いのです。
試合よりもこちらの方が良く声が出ているのですね。
やたらにうるさい見たいです。周りがいつも引いてます。
韓流ファンのお姉さま達と対して変わらないのです。
メタボ対策のつもりが、これではメタボ増加なのです。

地位と知力は多少有ったとしても体力は殆ど無い我々、若者達のチーム
からすればスピードが無く当たりの弱いチームですが、還暦まであと四年、
優勝出来るのでしようか。 

こう御期待。

最近、サポターが出来た見たいです。
我々の事をブログに書いた方がいる様です。
嬉しい話です。