自分のやりたいこと
あなたはできている?

わたしはうっかりするとまったくダメ。

トイレの感覚さえ忘れてしまう。


自分の「やりたいこと」を感じることを

長い間、後回しにしました。


幼い頃には叱られない平安な日々がほしかったし、

叱られたばかりの自分を好きでいて欲しかったし、

そんなふうに自分の願いを叶えるために、

心を読む力は、他人軸によくつかった。


そしたら、だんだん心が苦しくなる。
長い時間をかけて絡まった心は、

体調の変化で知らされる。

薬は効かない。


頭で考えることが主流になって、

いつしか、「どうして苦しいのか」もっとわからなくなる。


自分の心を後回しにしたことを忘れる。

これでいい、これがいいんだ、と

選択してきたのは自分なのに。

犯人探しをしたくなって

その時そばにいた人や物のせいにしてみたり、

時代のせいにもしてみたり、

自分を感じない自分は棚の上。


満たされない心をなんとかうめようと

「自分にご褒美」と、

大人の、美味しいものやキレイな物を買い与えても

何かがちがう


そう、ほんとうに欲しいものは自分を感じる心

自分の中にある


心は欺けない


自分は今、なにをしたいのか

自分はどうなりたいのか

どういたいのか

どう生きたいのか


毎日、自分に聞いてみよう


すきときらいを感じよう

こどもみたいに傷ついたら泣こう

自分をもっと感じよう


バタバタしながら生きてみよう